完璧な帯状疱疹と言う診断でした。

　一週間前から右腹部に小さな引っかき傷のようなものできて痛みます。徐々に数が増えて範囲も右上半身の腹部から背中まで広がりました。

　かゆみから痛みへ症状が変わり時には息が詰まる用な痛みと思わず声を上げるような鋭い痛みが走ります。2007年3月にも腹部に発症して自然治癒した経験が有ります。

”帯状疱疹　by　ネット情報

帯状疱疹の患者さんからは「とにかく痛い」という声が多く、刺すような痛みが数日～1週間程度続きます。

また、水ぶくれが広範囲にあったり、高齢の方の場合には、皮膚症状が治まったあとも痛みが続くことがあります。 3カ月以上続く痛みを「帯状疱疹後神経痛」といい、帯状疱疹患者さんの3～15％が発症すると言われています。”

　日曜日になって我慢できなくなりネット通販で薬を探しましたが効きそうなものは全部が処方箋が必要です。

　痛みで目を覚ましながら朝まで我慢して、朝食後にかかりつけ医の先生に電話しました。(携帯電話も知っている間柄です)

　医師は患者の勝手な自己診断の病名を嫌われると知っていたので症状だけをメモ書きにして伝えました。往診をお願いしましたが、昼以降になるのでメールで患部の写真を送り、医院に車で行き下車せずに車中で診ていただきました。

　メールの写真を見ていた段階でこれは”完璧な帯状疱疹”と診断していただきました。