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2009年03月17日(火) 
今朝は、オカリナ、フルート、ピアノのアンサンブル~「セシリア」の合わせをした。
近々、ホスピスでのコンサートを控えているため。

合わせの内の一曲、「風の記憶Ⅰ(城山如水作曲)」はオカリナ、フルート、ピアノの為の曲。

中心音をAとするドリアの組曲で、3章からなる。

第1章・・・風の如く、軽快に。どこか地中海の風のように聞こえる、軽やかな第1曲。

第2章・・・追想、レント。緩やかに感傷的な気分が流れる。しかし暗くはない。

第3章・・・四分の三拍子、アレグロ。終曲らしい快活な曲。軽やかな中にも感傷を秘めた楽想。

全体に透明な感傷が漂う、ドリアの風。切れ切れに風に運ばれそうな、透明な記憶たち。

「風の記憶」はシリーズの組曲。その第1集、第1曲。

オカリナ、フルート、ピアノのアンサンブル、「セシリア」で演奏してみたら、とても透明感がある。

ピアノ伴奏でオカリナ独奏、あるいはフルート独奏、でも奇麗だ。

「風の記憶Ⅰ」は長年一緒に仕事をして、このたび遠くに転居して行ったフルーティストの友人に捧げる曲。

またいつか一緒に演奏できる時もあるだろう・・・



閲覧数956 カテゴリオカリナ~風の詩 コメント0 投稿日時2009/03/17 21:08
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