京都にいるとそう多くは無いし、私の場合山陰線の蒸気機関車の最後を写真に撮ると言うことをしただけだったと思う。
ところが息子の通う学校は相当に鉄研が盛んで、自ずと夏休みの課題、旅行に影響が出て来る。
今年の初めくらいから青春18きっぷだの隣の駅まで切符を買っていかに遠回りをするかだの計画しているようだ。
息子にとっては私が鉄道にあまり興味を持ってなかったことがかえって不思議なようだ。
それで山陰線蒸気機関車最後を撮影した写真が残っていないか納戸を探してみた。
お目当てのものはでてこないのだが、昨日の写真やこんな写真が出てきた。
この写真の元の持ち主は血小板欠乏症と言う病気で中学の卒業を待たず他界した。
彼も多分この写真は買ったかもらったのだろう。
彼とは高校に入ったら夏休み伯備線に乗りに行くと言う約束をしていた。