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2020年01月16日(木) 
ユキムン先生のお宅で初釜がありました。
いろいろと手間ひまかけたお料理が次々と出てきて、とても味わい深く海老しんじょのお吸い物など、蓋を開けると柚子のいい香りがふわ~っと立ち上がって


とても美味しかったです。とろろ昆布締めのぶり?のお刺身も味が良く浸みて
なかなか良かったし、煮物や鮭の粕漬、、おこげの香ばしい汁など、最後はアワビと干し柿(海のものと山の物)でした。

お料理は見た目、、味付け、盛り付けが繊細なものですが、神経細やかでないと
こんな美味しい物は作れませんね。和食のお店でも出せそうな程美味しかったです。

御濃茶を2種類いただきましたが、後味も爽やかでした。
ただ、足の脹脛が大変なことになり、私だけ椅子に座らせてもらいました。

最後はお薄で終わりでしたが、案の定この日は朝方まで寝つきが悪かったです。

いつもは御濃茶は一服だけで、そのあとお薄を飲んでも寝つきには影響しなかったので、この日さすがに2服も飲んだらダメでしたね。


でも、静かに一連の所作を眺めていると気持ちが落ち着きました。
最後にくじ引きをやり、私は「竹」でいろんな懐紙と、商品券をいただいて
会費とチャラになるのでは?と恐縮しました。

閲覧数401 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2020/01/16 00:44
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2020/01/16 08:55
    ベッガさん
    えびしんじょ、ちょっと懐かしいです。これ、とても手間がかかるんですよね。母が存命中、私がたまたままだ郷里にいたとき、初釜で母がこのしんじょを作っていました。

    味見をしてと言われて試食したら、確かにおいしかったですが「あんなに手間ひまかけて作るほどの価値があるのかなあ」とコメントしてしまいました。でもそれを言うと、茶事に用意される料理はほとんどが、見た目よりはるかに時間も労力もかかっているものなのですよね。それがゆかしさでしょうか。

    今欧州でも流行りのスローフードの典型かもしれません。
    次項有
  • 2020/01/16 10:56
    > ベッガさん
    一つ一つのお料理が本当に手間ひまかけてあると思いながらいただきました。
    日本の心はおもてなしの精神ですね。
    他の生徒さんも、とても穢れのないきれいな表情の人ばかりで、普段
    ダンスの自己顕示欲の強い人達の世界にいる私もす~っと心が落ち着きます。
    次項有
  • 2020/01/16 10:53
    zosanさん
    初釜って、お茶を頂くだけではないんですね。素晴らしい料理・・・。用意する方は大変なんですね。。。
    次項有
  • 2020/01/16 20:11
    > zosanさん
    明くる日は体が泥のように疲れが出たけど、ほっとした満足感も味わったそうです。
    あれだけのお料理を作るのは大変だったと思います。
    お茶事というのはいろんなケースがあり、四季によってお道具も違うし、いつも新しい体験で覚えるのが大変です。
    次項有
  • 2020/02/25 21:43
    yukimnさん
    お褒め頂き嬉しいかぎりです♪(*´ω`*)
    すっかり忘れていたけれど、この日は金銀島台のお茶碗で手挽きの2種のお抹茶を味わって頂く趣向で、亭主も楽しみましたよん♪
    今度は観桜茶会~♪
    次項有
  • 2020/02/26 12:23
    > yukimnさん
    この日の前の晩は徹夜だったとか?
    本当にお疲れさまでした。
    でも、趣味を通じて人に喜ばれる事は大きな満足感でしょうね。
    ゆきむんはフルートでも、活動を通じて子供たちやいろんな人に喜ばれているからとてもバランスのいい生活をしてますね。
    ありがとうございました。
    次項有
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