この前、歌声に参加した時どなたかかにいただいた映画のチケット
２枚あったので、ブックカバーを作ってくれたお友達と一緒に銀座テアトルシネマに行ってきました。


ここは、京橋の会社に居た頃近くだったのですが、ついに一度も
入ったことが無かった未練の映画館でした。


見たのは、「ずっとあなたを愛してる」という外国映画ですが、思い描いてるような、ロマンチックな内容ではなく、愛する息子を手にかけて１５年の刑期を終えて出てきた女性の苦しみと、家族との絆を描いたいろいろの賞を受けた、感動の物語でした。


普通の映画だと、もっときれいな部分だけを見せるんでしょうが、心の闇のようなものを追っているこんな映画もたまにはいいな～と思います。


妹が素晴らしい。
ホッとする場面が一杯ありました。


そして予告編で見た、天才画家ミケランジェロを描いた「カラヴァッジョ」を見たいな～。
サブタイトルとして、「この身は愛するために、命は描くために」



「イタリアバロック絵画最大の巨匠カラヴァッジョ。彼の人生もまた光と影に彩られたドラマティックな３８年だった」


「彼が居なかったらレンブラントと、ベラスケスも存在しなかった。」


これを見ただけでも、見てみたい欲求に駆られます。


月曜日は、「オーシャンズ」を見に行くし、映画週間になりそう。。
やっぱり動きすぎ？