カキが旬の時期を迎えましたが、生ガキは本当においしいけどしばらく食べていません。スーパーで買うとき生カキのほうが新鮮だと思ってる人が多いけど、どちらも獲れたてでも沿岸で取れたのが加熱用、沖で取れたのが生食用になるのだそう。


理由は、沿岸には植物プランクトンが多く、山や川からの栄養成分が染み出て栄養豊富だけど、川から流れた生活用水も混ざってるので、ウイルスもいっしょに餌になる為、加熱しないと細菌が体内に入る可能性があるというだけ。



沖合は海水もきれいで細菌はいないけど、プランクトンは少なく生食用は栄養が加熱用に比べて少ない。だから同じ大きさでも加熱すると小さくなってしまう。
だから鍋ものにするには加熱用がお勧めだそうです。



また、カキをボイルしてから鍋に入れ、酒をたらして鍋で煮切り水分を飛ばしてフードプロセッサーですりつぶすと旨みが増し、美味しい調味料としてスープに入れたりあったかご飯にのせたり、いろいろ利用でき☞便利ですって。



ぺったんこにして冷凍すれば、必要なだけ使う事も出来、１カ月は持つと言ってました。またボイルしてから水分をふき取り、片栗粉をヒダの中まで良くまぶし
から揚げして一旦取り出して３分置いてから２度揚げすると



外側はサクサク、中はふんわりの食感と美味しさは抜群とのことです。あ～、明日カキ買ってこようかな？


写真は何年か前の剪画作品を見に行って撮影したもの。着物なんか、幻想的ですよね。