1,825万kW/2,875万kW (09/20 07:30)
63%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=252451
2015年05月04日(月) 
今日は、TIスイムのイベント、
トライアスロンスイム・ワークショップ(初級)に参加してきました。

場所は、4台のカメラ付き流水プールの船堀スイムサロン。
普段は個人占有型の1つのプール(水槽)に、今回は4人が同時に入ります。

12時45分に集合。担当はNシニアコーチ。
前回の個人レッスンの時と同じです。

13時から早速、ワークショップ開始。まずは参加者同士で自己紹介。
みなさん、遠くから来られているようで、東京は私だけ。
あとは、千葉、神奈川、それになんとこのワークショップのために、
北海道からわざわざ来た方も! いやー、これにはびっくりしました。

最初は、プールに入らず、鏡張りのスタジオで「素振り」。
TIスイムでは、陸上での動きの練習を「素振り」とか、
「ドライランドリハーサル」と呼んで、かなり重視しているのです。

肩の柔軟体操から始まって、鏡を見ながら、
クロールの基本姿勢を20分ほどじっくり練習しました。

その後着替えてプールに移り、13時30分からは実技練習。
まずは一人ずつ泳いで、映像で自分の泳ぎを確認します。
コーチが一言。「皆さん、下半身が沈んでますねー」

ということで、最初は、水中で身体を水平にする伏し浮きの練習。
TIスイムでは、「スーパーマングライド」といわれるドリルです。

コーチからは、頭はまっすぐプールの真下をみることと、
両手は水面より30cm下に脱力して伸ばすことに気をつけるよう言われました。

次に、片手を伸ばして身体を斜めにして泳ぐ「スケーティング」というドリル。
これは、前回の個人レッスンでもやったので、わりといい感じでできました。

ここで再び、クロールを泳いでみて、フォームを確認。
最初の泳ぎよりはましになっていますが、まだ下半身が沈んでいます。
コーチからは、もっと手の位置を水面より深くするように言われました。
結構自分では深く入れているつもりなんですが、できてないんですねえ。

次にやったのが、トライアスロンには必須な「サイティング」。
泳いでいる間に、顔を上げて前方を見て、方向を確認する技術です。

数回かいた後、手を水中に伸ばしたタイミングで15cmほど顔を上げて前を見て、
コーチが前方で手を振るのを確認するのですが、これがなかなか難しい。
ただでさえ下半身が沈んでいるのに、顔を上げるとさらに下半身が沈みます。
泳いでいるのか、溺れているのかわからないような感じです。

そしてもうひとつ、波をかぶったりして呼吸ができなくなった際の技として、
「スイートッスポット」いうドリルを習いました。
何回かかいた後、手を伸ばしたタイミングで身体を回し、背浮きの状態になって、
完全に顔を水面に出した状態で2~3回深呼吸します。

他の参加者のみなさんはわりとうまくできていましたが、
私はどうも顔が完全に水面に出きらず、うまくできませんでした。
うーん、宿題だな。

そして最後にもう一度、クロールを泳いで映像で確認します。
最初よりはかなり改善された感がありますが、まだまだです。
14時40分まで泳いで、プール練習は終了。

われわれがシャワーを浴び、ドリンクを飲んでいる間に、
コーチが今日のワークショップ全体を収録したDVDを各人にやいてくれます。
15時まえに無事ワークショップが終了。

参加者同士、いつか大会で再会しよう、と言いながら別れました。
自分の泳ぎの酷さを実感させられましたが、得るものも多かったです。
しっかりDVDを見て復習して、今後の泳ぎに活かしていきたいと思います。

閲覧数751 カテゴリスイム コメント0 投稿日時2015/05/04 17:43
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
走る桜島さん
[一言]
いろいろ運動してみた記録です。
■この日はどんな日
書き込みはありませんでした。
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み