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2024年08月04日(日) 
この週末は、沼津に1泊2日で遠征して、今シーズン5戦目となる、
沼津千本浜トライアスロンに出場してきました。

昨年、夏の大会で熱中症で苦しんだので、
今年は夏のトライアスロン大会には出ないことを決意したのですが、
青トラのM本さんの「みんなで沼津でお鮨食べて駅伝出ましょうよ」
との誘いに、なぜかフラフラとエントリーしてしまいました。

駅伝は1人3種目スプリントの距離をやって、3人で繋ぎ、
その合計タイムを競うもの。

駅伝も1区(第1走者)で出場すると、
NCSスプリントエイジランキングポイントをゲットできるので、
私は1区にしてもらいました。

青トラからは2チームが参加。
どちらにも、女性1名、シニア1名ずつが入ります

それぞれの女性メンバーに敬意を表して(?)、
チーム名は「クラブ純子」と「純喫茶・実央」。

他にも個人参加のメンバーが3名いて、総勢9名です。

前日の13時に自宅を出発。品川14:04発のこだま号で三島へ。
三島から東海道本線で1駅乗って、沼津に15:02着。

宿泊は、沼津駅北口の「くれたけインプレミアム沼津北口駅前」。
1泊無料朝食付きで14,600円。
後で聞いたら、昨年、殺人事件があったホテルらしいです(怖)

ちょうどチェックインの時にエレベーターでM本さんにバッタリ。
一緒に試走に行くことになりました。

Tシャツ、短パン、ランシューで16:00にスタート。
大会会場を確認して、バイクコースを試走。

私はコースの路面状態を見に行ったつもりでしたが、
M本さんはガンガン飛ばすので、疲れました…

YouTubeでコースを見たときは、ポールや砂や松葉があって、
「これは危なくてスピード出せないかな」と思いましたが、
その後整備・清掃したのか、実際走ってみると、大丈夫そうでした。

17時前に戻ってきて、17:45に同じホテルに宿泊した4人
(私、M本さん、H澤さん、K西さん)で、
ホテルのウェルカムドリンク(生ビール)を飲んで
(ホントは18時からなのを交渉して早めに飲ませてもらい)から、
タクシーで前日宴会会場「山正本店」へ。

18:00から8名(駅伝2チーム+個人参加のM像さん、O崎さん)で宴会。
吉野コーチは何とホイールを家に忘れてきたそうで、
3走のK西さんに借りるそうです。

お造りをはじめ、金目の煮付け、タコの吸盤など、
とても美味しかったです。

前日なのに、沼津の地ビールに始まり、
焼酎、さらには日本酒まで飲んでしまいました。

21:15にお開きになり、タクシーでホテル近くのコンビニまで戻り、
翌日の朝食を買ってホテルに戻り、就寝。

夜中にのどが渇いて目が覚めました。
「これはちょっと飲みすぎたか」と思いましたが、後の祭り。
まあ、スプリントだから、何とかなるだろうと思いました。

大会当日は5時に起床。
朝食は食べやすい冷やし中華にしたのですが、相変わらず、
ほとんど食べられませんでした。

6:15にチェックアウトして、大会会場へ。
受付を済ませ、K西さんがもってきたテントに荷物を置き、
トランジションセッティングを済ませます。

海岸は丸い石がごろごろしていて、歩きにくそうです。
スイムアップからT1までサンダルを履いて走ることにしました。

7:30からスイムキャップとアンクルバンドをもらい、試泳。
透明度は高く、水温は30度近くあります。

8:00にスタート。一斉スタートなので、バトルが結構ありました。
スイムコースは1周375mを2周ということになっていますが、
実際はGarmin計測で575mしかありませんでした。

悪くない感じでスイムアップして、サングラスをピックアップし、
サンダルを履いてT1まで走ります。
階段でK西さんが声をかけて応援してくれました。

今回、T1がアスファルトなので、裸足で走ると火傷するかも、
と思って、バイクシューズを輪ゴムで固定するのはやめました。

バイクシューズを履いてマウントラインまで走り、バイクスタート。
バイクコースは1周10Kのコースを2周回。

DHポジション禁止なので、下ハンでエアロ姿勢を維持しながら、
160w目安に漕いでいきます。ほとんど抜く一方。

1周目が終わって、2周目に入る折り返しでは一旦降りるルール。
再びマウントラインから乗車して、2周目へ。

給水は断熱ボトルに入れた麦茶600ml。
暑さを考えると、もう少し飲んだ方がよかったかな。

バイクコースもちょっと短めで、Garmin計測で19.3K。
T2を終えて、いよいよ最後のランへ。

ランコースは、千本浜公園の林の中を1.6K×3周+ゴールまでの200m。
ほとんど日陰ではありますが、それでも暑いです。
シャワーエイドで身体に水をかけてもらいます。

1周目から身体に熱がこもっている感じで、吐き気がします。
5Kなので、なんとか押し切ってしまうつもりで走ります。

5'05"、5'11"、5'12"、5'13"とビルドダウンしながらも、
なんとか粘って、最後岸壁を登り、階段を下りてゴールした後、
駅伝中継ゾーンまでフラフラと走り、2走のH澤さんにタッチ。

ゴール後は、崩れ落ちて動けず、そのまま救護所へ。
ベッドに寝せられて氷袋で全身を冷やしてもらい、
居合わせたK原コーチにプラ扇子で扇いでもらいました。

1時間ほどしてようやく座れるようにはなりましたが、
まだ吐き気がおさまりません。引き続き氷袋で身体を冷やしつつ、
アクエリアスやOS-1を飲むも、2回ほど本格的に嘔吐。

それでも、氷袋のおかげで体温は着実に下がり、
意識もはっきりしてきたので、救護所を出て、チームのテントへ。

ここでも、M本さんが敷いてくれた木陰のビニールシートに、
O崎さんがもってきてくれた氷袋を枕にして、
横にならせてもらい、助かりました。

チーム3走のA野さんがランの最終3周目に入ったのが見えたので、
なんとか同伴ゴールをしたいと思って、ゴール地点へ。

チーム「純喫茶・実央」の3人で、A野さんを囲んで、
同伴ゴールを決めることが出来ました。

3人の合計タイムは4:22'28"で、54チーム中35位でした。
ちなみに「クラブ純子」は1走の吉野コーチがラン周回不足でDSQ…

大会終了後、電車組は沼津で鰻を食べる会をやる模様でしたが、
さすがに私は参加できませんでした。残念…

熱海から応援に駆け付けたM本先輩にトラバッグを背負ってもらい、
なんとか自走で沼津駅までたどり着き、そのまま帰宅。
M本先輩、お世話になりました。

自宅に帰りついたのは15時半。水風呂に入ってもまだ食欲が出ず、
冷房の効いた部屋で後片付けが終わった17時頃に、
ようやく日本そばを食べることが出来ました。やれやれ…

やはり真夏のトライアスロンは、スプリントでも堪えます。
来年からは絶対夏の大会には出場しないようにしようと思います。
あと、前日の飲酒はビール1~2杯にとどめることも忘れずに。


今回の結果は以下の通り。

エイジ優勝を狙っていましたが、結果は2'20"差の4位。
いつもはエイジトップのバイクラップも、今回は38"差の2位。

パッとしない結果でしたが、それでも929pを獲得して、
エイジランキングは3位に浮上しました。

今年はスプリントチャンピオンは難しいなぁ。


スイム    13'05"(総合136位、エイジ 8位)

T1     2'53"

バイク 35'11"(総合 69位、エイジ 2位) *T1,T1込み順位

T2 1'13"(スプリット 総合85位、エイジ2位)

ラン    25'10"(総合 85位、エイジ 8位)

合計   1:17'32"

総合 98位/301人中
男子 84位/258人中
エイジ 4位/ 26人中


【バイク 35'11"】
平均/最高パワー 150/376 w(NP 157w)
平均/最高速度 33.6/44.5 kph
平均/最高心拍 176/180 bpm
平均/最高ケイデンス 88/117 rpm

閲覧数30 カテゴリトライアスロン・デュアスロン(レース) コメント0 投稿日時2024/08/04 20:34
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