気力体力ともに充実して、チャレンジを楽しんでおられますね。私は忍野とは富士山を挟んで反対側の十里木高原(標高約1千m)で暮らしています。40代は川崎に住んでいたので「二ヶ領用水」が懐かしいです。^^
南富士です。先月末に撮りました。
今日は、富士忍野高原トレイルレース(ロング)を走ってきました。 この大会、今年で6回目ですが、これまでの5回は全て、 ランネットの大会100撰に選ばれています。 大会100撰は圧倒的にロードレースが多く、 トレイルレースで選ばれるのは珍しいのです。 どんな大会か、一度出てみたいと思っていました。 私が出場したのは、ロングコース。距離は31.7Kです。 このほかに、ミドルコース(21K)、ショートコース(14K)があります。 ロングコースの登録者は944名ですが、渋滞を避けるため、 申告タイム順に3組のウェーブスタート方式がとられています。 私は7:20スタートの第1ウェーブ。後は10分おきにスタートします。 前日受付が推奨されていますが、当日受付もあるので、 カーシェアを4:30から12時間パックで予約し、4:30に出発。 車の中で朝食を食べ、スタート会場の忍野中学校に5:50に到着。 近いのがいいですね。 受付を済ませ、ナンバーカードと計測チップをもらいます。 参加賞のTシャツは長袖でした。珍しいですね。 暑くなるかと思いましたが、雲が多く、風もひんやりしています。 まあ、すでにここで標高934mありますからね。 スタート直前まで、シェルを羽織っていました。 7:20にスタート。杓子山(1597m)まで一気に登ります。 全くアップもしていないので、ダッシュはできませんが、 渋滞に引っかかるのはいやなので、それなりのスピードで登ります。 1時間ちょっとで杓子山に到着。鐘を鳴らして記念撮影。 さらに子の神(1645m)まで登り、ここから立ノ塚峠(1232m)までは、 岩場の急な下りなので、慎重に下ります。 立ノ塚峠から二十曲峠(1151m)までは、 ミドル、ショートの選手と一緒のコース。 一気に人が増え、コースが渋滞します。 シングルトラックなので、なかなか抜けません。 まあ、記録狙いのレースではないので、無理をせず、 ザックからアンパンなど取り出して補給しながら進みます。 日が出てきたので、OS-1ゼリーも補給しました。 二十曲峠でショートの選手と別れ、石割山方面へ。 このあたりからだんだんバラけてきて走りやすくなってきます。 石割山(1413m)から笹尾根公園(948m)まで、長い下り基調のトレイル。 このトレイルは実に気持ちよかったです。 笹尾根公園から再び立ノ塚峠までは長いだらだら登り。 ここをしっかり走ればタイムが出るのでしょうが、なかなか。 パワーウォークで進みます。 立ノ塚峠で2周目の印となるタスキを受け取り、 二十曲峠を経てゴールに向かいます。 最後は忍野村の田んぼの中を走ります。 多くの村民の方々や、陸上自衛隊北富士駐屯地の隊員の方々が、 コースで熱い声援をおくってくれます。 最後までしっかり走りきって、笑顔のゴール! 昼までには戻って来たいと思ってスタートしましたが、 11時44分に戻ってこれて、満足です。 車で汗拭きシートで汗を拭いて着替えをし、 中央高速が混まないうちに急いで帰りました。 全く渋滞もなく、14時半には帰り着けたので、よかったです。 雲が多く、富士山の絶景を拝むことはできませんでしたが、 コースはなかなか楽しめるセッティングでしたし、 運営もしっかりしていて、良かったです。堪能しました。 スタート 7:20 杓子山 8:28 立ノ塚峠 8:56 二十曲峠 9:14 大平山 9:55 立ノ塚峠 10:58 二十曲峠 11:17 ゴール 11:44 走行距離 31.7K 走行時間 4:23'47" 累積標高 1654m 総合順位 81位/749人中 年代別順位 6位/191人中 |