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2008年11月09日(日) 
今日は、ランニングを始めてから初の大会、
「せたがや246ハーフマラソン」でした。

駒沢公園を出て、国道246号、多摩川サイクリングロード、
目黒通りを通り、駒沢公園に戻ってくる豪華なコースです。

今年で第3回目を迎えるこの大会、今年から公認競技会に
なったそうで、箱根駅伝に出場する大学の選手が多数
出場しています。
大会はFMせたがやで実況され、解説者はあの谷口浩美さん。

ひえー、こんな大会に私なんかが出場していいのか?
まあ、でもせっかく狭き門をくぐり抜けて出場権を
ゲットしたので、走らせていただくことに。

駒沢公園陸上競技場を8:30にスタート。
私はかなり後ろからのスタートなので、なかなか動けません。
スタートで1分くらいはロスしたかも。

駒沢公園を出て、すぐに国道246号に入ります。
沿道では多くの方々が小旗を振って応援してくれます。
うーん、いい気分です。

3キロ付近で最初の関門が登場。
コースには全部で4つの関門があり、ここを規定の時間内に
通過しないと、強制終了となってしまうのです。

関門を通過した際、係員の「あと1分で関門閉鎖です」
というアナウンスが聞こえ、かなりあせりました。
やはりスタートでのロスが大きかったようです。

二子玉川駅を過ぎて、6キロ付近に最初の給水所が。
走りながら上手く紙コップはとったものの、飲むときに
失敗してシャツが水びたしに。

10キロ付近で折り返し、多摩川サイクリングロードへ。
そろそろ足が痛くなってきました。
私の場合、息が苦しくなるよりも、膝や足の甲、ふくらはぎ
などが痛くなってペースダウンすることがほとんどなので、
今日はしっかりテーピングをしてきたのですが、
それでもやはり痛い。だましだまし走ります。

15キロ過ぎの給水所では、しっかりと給水。
給水所の女子高生(女子大生?)からの声援を受け、
元気を取り戻したのもつかの間、ここから目黒通りに入って、
等々力不動まではものすごい登り坂。

終盤にきてのこの登り坂は、ほとんど「いじめ」です。
周りのランナーも苦しそう。沿道の声援に励まされて、
なんとか登りきります。

引き続き目黒通りを走りますが、対向車線は車が渋滞中。
バスや車の中から手を振って応援してくれます。

紀ノ国屋の角を曲がり、駒八通りは、また登り坂。
このあたりで足が上がらなくなってきます。
腕を振って無理やり次の一歩を出すという感じです。

登りきれば、駒沢公園まであとわずか。
コース図では、駒沢公園を1周ちょっと走ることになって
いたのですが、半周ぐらい走ったところで、
誘導係の誘導で、ゴールの陸上競技場へ。

「あれ、これって短くない?」
「でも、公認競技会だし、さすがにそれはないよな。。」
などと自問自答している間に、ゴール!

ICタグがゼッケンにつけられているので、
すぐに記録証を発行してくれます。
1時間49分7秒でした。

これまで練習で走っているときには、2時間を切ったことは
1回も無かったので、私にしては出来過ぎのタイムです。
(やはり本当は短かったのでは、という疑いがぬぐえません。。。)

まあ、とにかく無事に完走できてよかったです。
やはり沿道の声援を受けて、他のランナーと一緒に走ると
いうのは、全然違います。

スポーツ選手が、「皆さんの応援が力になりました」と
言うのが、必ずしもリップサービスではないんだ、
ということを実感した気がします。

今は足のあらゆるところが痛く、「ロボコップ」状態ですが、
得るものの多い大会デビューでした。

(帰ってきてメールチェックしたら、3月の東京マラソンの
抽選に外れたというメールが来ていました。がっかり。
でも、せっかく始めたランニングですので、
他の大会にチャレンジしようかと思っています。)

閲覧数493 カテゴリハーフマラソン コメント0 投稿日時2008/11/09 15:53
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