今日は、クラブのロングトレイル第2弾で、奥多摩50キロ。 前回は、「10時間走る」ことが目標でしたが、 今日は「50キロ走る」ことが目標になります。 奥多摩駅に8時30分に集合だったので、6時過ぎに車で家を出ました。 8時15分頃に奥多摩駅に到着。 SJヘッドコーチは1台早い電車で既に着いていましたが、 他のメンバーはみんな8時20分着の電車でやって来ました。 今日のメンバーは、SJコーチとFコーチに、男性4名、女性3名。 支度をして、9時過ぎにスタート。既にかなり暑いです。 まずは奥多摩湖まで、奥多摩むかし道を進んでいきます。 あまり厳しい上りはなく、暑くなければ快適なトレイルです。 1時間半ほどで、奥多摩湖のほとりの「水と緑のふれあい館」に到着。 早速コーラをがぶ飲み。 ここで15分ほど休憩し、小河内ダムの上を通って、 奥多摩湖の周りのトレイル、「いこいの路」に入って行きます。 SJコーチ、「50キロ7時間台にこだわるから、待たないよ。 今日は鬼になるよ。」といいつつ、スタスタと走り続けます。 それほど早いペースではないのですが、とにかく休みがないので堪えます。 1時間半ほど走り続け、ようやく「山のふるさと村」で一服。 お昼時なので、もってきたおにぎりを食べようとしますが、 食欲がでず、食べられません。うーん、既に内臓にきているようです。 ここでもコーラを飲んで(コーラはどんなときでも大丈夫なのです)、 身体に水をかけて冷やします。 まだ半分の25キロに達しないので、さらに先に進みます。 麦山のドラム缶浮橋のところでちょうど25キロ。 水不足で、浮橋も通行止めになっていました。 ここで折り返し、来た道を戻ります。 この帰りが辛かったです。 脱水気味で、吐き気に苦しめられながら走ります。 ここまでで2人が離脱。 さらに帰りのいこいの路で1人、水と緑のふれあい館で1人が離脱。 サバイバルの様相を呈してきました。 最後のむかし道は、とにかく早くゴールしたい一心で走りました。 ゴールしたときには吐き気マックスで体調は最悪。 それでも、50キロを7時間14分で走りきりました。 帰りは、車でいつもの温泉「阿伎留の四季」に行って汗を流し、 しばらく休憩室で寝てから帰りました。 いやー、暑い中の50キロ、まさに「真っ白に燃え尽きた」感じでした。 奥多摩むかし道入口 9:04 水と緑のふれあい館 10:25(休憩) 奥多摩いこいの路入口 10:48 山のふるさと村 12:11(休憩) 麦山の浮橋 12:50 水と緑のふれあい館 14:50(休憩) 奥多摩むかし道入口 16:18 走行距離 50キロ 走行時間 7時間14分 累積標高 1998m |