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2013年06月30日(日) 
今日は、富士登山競走に備えて、富士山の試走に出かけました。

早い時間の方が混んでいないし、天候も安定しているだろうと思い、
朝4時に起きて、4時半に車で自宅を出ました。
中央高速を走り、6時過ぎには中の茶屋に到着。

さすがにこの時間だと駐車場も空いています。私が3台目でした。
支度をして、6時14分に中の茶屋をスタート。

馬返しまでは急勾配のロード。
ちょうど同じくらいの走力の試走者がいて、並走する形になり、
たれずに最後まで走り切れました。

馬返しからは(いつものことですが)走らずに早歩きに切り替えます。
ライバル君は走って登って行きます。うーん、負けた。
まあ、とにかく山頂まで止まらずに歩き続けようと思って、歩を進めます。

まだ山開き前ですが、外国人を含む多くの登山者がいました。
もちろん、富士登山競走の試走者も多数。

馬返しからちょうど1時間で5合目佐藤小屋に到着。
2年前のレースではこの区間53'44"でしたから、7分遅れ。うーん。

5合目を超えて森林限界を過ぎると、辺り一面濃霧。
ここまでは半袖1枚で登ってきましたが、冷えてきたので、
ザックからフーディニジャケットを出して羽織ります。

砂礫のつづら折りを黙々と登って行きます。
時々霧が晴れて太陽が顔を出します。山の天気は移り気です。
登山道には雪はありませんが、周囲にはまだ雪が残っています。

砂礫地帯を過ぎると急峻な岩場。
手も使いながら最短ルートを探して登って行きます。
1時間30分かけてようやく8合目に到着。
レースでは1:27'26"でしたので、まあ、こんなもんでしょう。

8合目でも休まず先を急ぎます。
ここで休憩していたライバル君をパス。
あとは山頂まで一気に登るだけですが、高度が3200mを超えているので、
呼吸がかなり荒くなってきます。

何とか30分を切りたいと思って頑張りましたが、
31秒オーバーしてしまいました。
山頂につくなり、ザックをおろし大の字になってしばし動けず。

ものすごくお腹が空いています。
「食料は山小屋で補給すればいいや」と思って、
持ってこなかったのですが、山開き前で小屋は閉まっています(涙)
空いている5合目の佐藤小屋まで下りて補給するしかありません。

息を整えたらすぐに下りにかかります。
下り出した途端、雨が降ってきました。
視界が極めて悪い中、ハンガーノック気味になりながら、
砂礫地帯をランシュー(アディゼロ匠Ren)で駆け下ります。

富士山走ったらシューズはボロボロになりますが、
もうこのシューズも700キロ使いましたので、いいんです。

フーディニでは防げない位の雨になってきたので、
ノースのアクティブシェルに着替えます。持ってきてよかった。。

途中でクラブのM村さんに会いました。
2日連続で山頂を目指すとか。凄いです。

5合目の佐藤小屋に辿り着いて、カップラーメンとコーラで一服。
はあー、生き返ります。

あとは軽快に下って、山頂から2時間ほどで中の茶屋に戻ってきました。
まだ12時です。温泉に入り、昼食を食べて、渋滞のない中央道で帰宅。
いやー、早起きっていいもんですね。

中の茶屋 6:14
馬返し  6:39(24'46")
5合目 7:40(1:00'36")
8合目 9:10(1:30'30")
山頂  9:41(30'31")

14キロ往復 累積標高2667m

閲覧数957 カテゴリ富士登山競走 コメント0 投稿日時2013/06/30 17:56
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