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2010年06月16日(水) 
次は、装備編。
なかなか本番になりませんが、ご勘弁を。

今回一番悩んだのが、愛用している高機能腕時計、
ガーミン405の問題。

このガーミン405、GPSを内蔵しているので、
走った距離がリアルタイムで分かるだけでなく、
1キロごとにラップタイム、ペースを教えてくれます。
おまけに胸に巻いた心拍センサーで心拍を常時管理して
表示してくれるのです。

かなり高いものでしたので、ネットで調べて
並行輸入品を買いましたが、これを買ってから、
どこを走っても距離が分かるので、
いろいろなところに走りにいけるようになりましたし、
ペース管理もしやすくなって、レースを走るのも
ずいぶん楽になりました。
今では走るときには欠かせない相棒になっています。

ただ、一つ問題が。
このガーミン405、充電して使うのですが、
フル充電でも電池のもちは7〜8時間。ということは、
そう、ウルトラだと電池切れになってしまうのです。

対策として考えたのは、66.5キロのレストステーションで
時計をかえるというもの。
前半:ガーミン、後半:通常のランニング用ウォッチ
というパターンか、
前半:通常のランニング用ウォッチ、後半:ガーミン
というパターン。

でも、前半と後半、どちらにガーミンを使うかが悩ましい。
前半のほうが66.5キロと距離が長いので、しっかり
ペース管理したいところですが、後半の33.5キロは
ヘロヘロになるだろうし、距離表示が5キロごとなので、
ヘロヘロ状態で5キロまでペースが分からないのは
つらいよなあ、むしろ後半に、リアルタイムで
距離が分かるガーミンを使ったほうがいいかなあ、
などと悩みに悩みました。

そんなある日、ネットで「ガーミンを充電しながら走る」
というブログの記事を見つけました。
携帯用の充電器をウェストポーチに入れて走り、
走りながらガーミンを充電する、というのです。
充電中もペース管理はしっかりできるとのこと。

「おー、これだ!、これなら100キロをペース管理
しながら走れる!」と、早速調査を開始。
ビックカメラで、SANYOのエネループ・モバイルブースター
という携帯充電器を購入しました。

大会前にこれを使って走りながら充電する練習も
してみました。
まあ、ちょっと充電コードが気になりますが、
ペース管理をしながら充電しつつ走れることが
確認できました。これで問題解決です。

レースでは、前半は早くなりがちなペースを抑えるのに、
後半は一歩一歩ゴールに近づいている自分を確認しつつ、
関門通過時間やゴール時間をイメージするのに、
ガーミン405が本当に役立ちました。
充電作戦、大成功でした。

あと、これは装備といえるのかどうか分かりませんが、
もう一つ、とても役立ったのがテーピングです。

私はランニングを始めたばかりの頃、ちょっと走ると
すぐに膝が痛くなり、また、走りこみ期間になると
疲労がたまって腰が痛くなるので、一度本格的に
テーピングを勉強したいと思っていました。

そこで、昨年の11月に「テーピング夜間学校」という
講習会に参加し、伸縮テーピングの技術を学びました。
伸縮率70%と30%という2つのテープを使って、
膝や腰、足首のテーピングをするのですが、
ニューハレのVテープ、Xテープという製品を使うと、
実に簡単に、かつ効果的なテーピングができるのです。

でも、このVテープやXテープ、使いやすくカットされて
いて実に便利なんですが、結構高いんですよねー。
そこで、最近は、同じ伸縮率のテープを買ってきて、
自分でハサミでカットして使っています。

今回も、足首、膝、腰にテーピングしました。
特に長時間走ることもあり、腰は2枚張りでサポート強化。
おかげで、見事にテーピングしたところは
痛くなりませんでした。

閲覧数794 カテゴリウルトラマラソン コメント0 投稿日時2010/06/16 22:48
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