11月のつくばマラソンが終わり、12月は疲労抜きにあて、 1月からウルトラマラソンの練習に入りました。 ウルトラの練習方法にはあまり定番がないので、 どのような練習をするのかいろいろ考えましたが、 基本的には以下の3本柱で練習計画を立てることにしました。 1)距離を踏む 基本的には月400キロ超をこなす 2)1回に走る距離をのばす 1月に50キロ、2月に60キロ、3月に70キロ走をこなす 本番1か月前にセット練習ウィークを設ける 3)内臓を鍛える そうは言っても内臓自体を鍛えることはできないので、 なるべく食べなくても走れるようなエネルギー効率のよい身体をつくる さて、実績はどうだったかといいますと、 1)については、走行距離は、1月が417K、2月が301K、3月が401Kで、 2月が故障の影響で距離を踏めませんでした。 2)については、40キロ超のロング走は計6回 (1月に52K,55K、2月に60K,53K、3月に42K,45K)やりましたが、 最高距離は60キロまで。 2月にふくらはぎを故障したこともあり、 3月に70キロ走に取り組む勇気がありませんでした。 それでも、3月の18日からの1週間のセット練習ウィークでは、 18日にフルマラソン、20日にトレイルフルマラソン、 24日に深夜の9時間走をこなすことができました。 3)については、食事を取らずに3時間、25キロ走る「ペコラン」に 取り組みましたが、これも2回まで。 あとは、トレランを25キロから45キロまで5回取り組みました。 全体に、練習の消化率は7割程度といったところでしょうか。 やはり2月の故障の影響が大きかったです。 故障しないで練習をこなし、万全の状態でスタートラインに立つというのは、本当に難しいものです。 |