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2012年08月21日(火) 
8Aの戸隠スキー場では、A川さんが水やコーラのほか、
お湯をわかしてくれていて、カップヌードル
(正確には生協のコープヌードル)やドリップコーヒーまで
準備してくれていました。
おまけに、冷えたきゅうりに、味噌マヨネーズのディップまで。
いやー、感激です。

早速キュウリにかぶりつき、その後、カップヌードルとオニギリを食べ、
食後のコーヒーまでゆっくりといただきました。
大丈夫、まだ食欲は落ちていません。
ハイドレの水に氷を足し、ボトルには氷と冷えたコーラを補充しました。

あまりにもエイドが快適だったのと、この後に控える最後の難所、
瑪瑙山に備えるため全員の体力の回復を待つのとで、
ここで40分以上の大休止。14時過ぎに8Aを出発しました。

コース最高地点の瑪瑙山(1748m)までの登りは、
ここまで5時間以上走ってきているので、かなり堪えます。
やっと開けたところに出たと思ったら、その先にはゲレンデの直登が。
一服入れてから、やっつけにかかります。

さすが、SJコーチとペーサーのH田さんは、軽快に走って登りますが、
残りの6人は各自のペースで歩いて登ります。

それでも、結構のペースで登りきることができました。
まだ脚が終わってはいないようです。
しかし、あー、登りきった、と思っても、そこはまだリフト乗降場で、
山頂ではありません。
さらに7分ほど登って、ようやく瑪瑙山山頂に到着です。

山頂からの眺望を楽しんだ後は、その下を走る美しいトレイルを
行ったり来たりしながら、しばし、(やらせの)写真撮影会。

瑪瑙山頂からは怒涛の下り。
スキーヤーのH田さんが華麗な下りのテクニックをみせて、
あっと言う間に駆け下っていきます。
私はまだまだあんなふうには脚が回転しません。

それでも、わーい、これからは基本的に下り基調だ、楽しむぞー、
と思って下り始めてしばらくしたら、にわかに辺りが暗くなり、
冷気が辺りに立ち込めてきました。
林の中だとサングラスをかけているせいもあるのですが、足元が見にくく、
ライトが必要なくらいです。

これはやばいぞ、と思っていたら、一気に激しい雨が降ってきました。
さすが山の天気、見事な急変ぶりです。
一度とまってザックからシェルジャケットを出して羽織りました。

みんなで集まって、今後のコースをどうするか相談します。
本来のコースだと、もう1回登り返しがあるのですが、雨がひどいので、
直接舗装路に降りる道を選ぶことにしました。

舗装路に降りるトレイルも、あっと言う間に水浸し。
最初のうちは水たまりをよけて下っていましたが、
ある程度濡れるとだんだん面倒くさくなってきて、
水たまりの中をビチャビチャになりながら駆け下ります。
これはこれで結構面白く、ちょっとしたアドベンチャー気分。

舗装路に出たあたりで、ラッキーなことに思ったより早く雨が止みました。
舗装路を20分ほど走って、最後の林道、飯綱林道に取り付きます。

5キロほどのほぼ平坦な飯綱林道を、
H田さんが淡々とキロ6で走っていくので、ひたすらついていきます。
最後の最後にきての長い林道は、一人で走ると心が折れそうですが、
一緒に走るとなんとか走りきれるものです。
その意味で、ペーサーをつける意味は大きいと感じました。

林道出口でみんな一旦集合。ゴール地点まではもう1キロちょっとです。
最後キロ4分台まであげて、気持ちよく芝生の斜面を下り、
16時57分にハイランドホール飯綱にゴール。

ゴール後は、朝のうちに運んでおいたH口さんの車で、
むれ温泉・天狗の館に行って汗を流し、長野ICから高速道路にのります。
途中の東部湯の丸SAで夕食を食べ、あとは一路東京へ。

帰省渋滞が心配でしたが、時間が経つにつれて徐々に渋滞も短くなり、
新宿駅に着いたのが23時ちょっと前。
一応みんな電車で家まで帰れる時間でした。

閲覧数2,649 カテゴリ信越五岳トレイルレース コメント0 投稿日時2012/08/21 23:20
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