6Aに着くと、A川さんがサポートカーで先回りして 待っていてくれていました。 給水用の水や冷えたコーラを並べたテーブル、 休憩用の椅子まで用意されています。 まだ11時10分過ぎですが、3時間半ほど走ったので、 冷えたコーラをいただきながら、朝コンビニで買っておいた オニギリをパクついたり、ちょっとロードを上った戸隠キャンプ場で トイレ休憩したりして、しばし大休止。 ここからは戸隠自然観察路のさかさ川遊歩道を進み、 戸隠神社の奥社参道方面を目指します。 18分で奥社参道に到着。ここは完全な観光地で、 ツアー客を含めた観光客で賑わっています。 ランニング姿の我々はちょっと異彩を放っている感じです。 この参道はさすがに走れないので、観光客と一緒にぶらぶら歩き。 随神門まで歩いて、そこから参道を離れ、 戸隠森林植物園の遊歩道に入っていきます。 10分程走ると、またまた絶好の水浴びポイントの沢が登場。 ちょうど昼過ぎで日も高いときなので、 こういうポイントがあるのは実に助かります。 そこからちょっと走って鏡池(7A:87.0km地点)に到着したのが12時半頃。 越後道男道、ウッドチップが敷き詰められた「せせらぎの小路」を経て、 8A地点の戸隠スキー場へ向かいます。 越後道の途中、越水ヶ原の分岐点には、女人結界の碑がありました。 かつては仏教の戒律として、また、修行の妨げになるとして、 女性を神域に立ち入らせない女人禁制の定めがあったので、 女性参拝者を奥院に向かわせないようにしている碑です。 椅子を出して優雅に読書をしている人がいて、今日はいい天気だねえ、 と声をかけられました。 7Aから50分ほどで8A(92.3km地点)に到着。 再びA川さんがサポートカーで先回りして待っていてくれていました。 |