先週の日曜日に、国立オリンピック青少年センターで行われた、 三浦コーチの練習会に参加してきました。 三浦コーチの指導を受けるのはこれが3回目。 1回目は11月に座学で体幹を活用したクロールの理論を、 2回目は12月に3名でプライベートレッスンを受けました。 この日は、18時から、まずは座学で理論の復習。 強調されたのは「脇腹を使ってストロークに体重をかける」こと。 20時からプールに移って実技。 三浦理論で泳ぐためのドリル練習です。 片手クロールでリカバリーの手に連動してビート板を沈めるドリル、 リカバリー側の手でもったビート板を前に放り投げるドリル、 ワニのように頭を左右に振って泳ぐドリルなど、 ユニークなドリルがたくさんありました。 全体として「水の中で側転する」というイメージだそうです。 「身体を横にして泳ぐ」とも言われました。 さらに、キックは、ストローク側の脇腹を使うのに合わせて、 身体の横にキックするイメージで、と言われました。 これに身体のローリングが合わさると、ちょうどいいんだそうです。 とにかく、全てが斬新なイメージの連続。 といっても、なかなかその通りにできないんですが。 個人的に注意されたのは「身体を反らない」こと。 力を入れるためには、手は身体より前にある必要があるそうです。 難しいもんですねえ。まあ、じっくり練習します。 それにしても、この青少年センターのプール、 更衣室からプールまで寒い階段を上らなければならなかったり、 プールも妙に寒かったりして、風邪をひきそうでした。 |