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2016年04月12日(火) 
レース当日。5時に起床し、5時45分からホテルでバイキングの朝食。
その場で焼いてくれるオムレツが美味しかったです。

6時15分にトランジションバックを担いで自走でスタート地点へ。
最終受付で誓約書を提出し、トランジションエリアにバイク等を
セッティングします。

バイク用には、ナンバーカード、ヘルメット、サングラス、手袋、
バイクシューズ、靴下、足拭きタオル、エネルギージェルを、
ラン用には、ランシューズ、靴べら、帽子、エネルギージェルを、
それぞれ用意しました。

問題は、昨晩、給水用のバイクボトルを紛失したこと。
この大会では、ペットボトルを代用にすることは禁止されています。
まあ、1時間半位なので、無給水でも何とかなるかな、と思って、
ボトルなしでいくことにしました(結果的にはこれが失敗でした)。

7時15分に計測タグ配布。その後、ウェットスーツを着て試泳。
バタ足を多めにして心拍数を上げておくように心がけました。
昨日とは違い、満潮に近いので、水深は十分にあります。

7時50分に開会式。その後、8時から年代別にウェーブスタート。
私は第5ウェーブ(緑の帽子)で、8時8分にスタートしました。

同ウェーブのチームメイト3名についていこうと思っていたのですが、
スタートの混乱ですぐに見失ってしまいました。

最初は、リズム重視で落ち着いて泳ぐことを意識しました。
ヘッドアップによる前方確認は、6~8回に1回と最小限にしました。
透明度が高いので、前の選手の足もよく見えて、泳ぎやすいです。

1周目を終えて、ビーチに一旦上がりますが、急に立って走ると、
一気に心拍が上がるので、あまり無理して走るのはやめました。

2周目は人がバラけて泳ぎやすくなり、無事にスイムアップ。
同じチームで同年代のTさんも数秒前にスイムアップしていました。

給水所で1杯水を飲み、トランジションエリアへ。
ウェットを脱ぎ、ジェルで補給して、いざバイクパートへ。

バイクコースは、結構起伏があることもあって、
ギアを上手く選択して、ケイデンスを維持することを意識しました。
普段は90回転を目安にしているのですが、アドレナリン効果か、
100回転をキープしてこげています。

先発ウェーブのチームメイトに追いつき、追い越すことを目標に、
とにかく、くるくる回していくことを意識し、
バイクパートで、先発のチームメイト全てを抜きました。

身体は動いているのですが、結構暑くて、15キロ過ぎから、
「このままだと脱水になるな、ヤバイな」と思いましたが、
給水のボトルがないので、どうしようもありません。

途中1箇所エイドがあるので、そこで給水しよう、と思っていたら、
奥まった場所にあって、見落として通り過ぎてしまいました。
結局、無給水で頑張ってバイクパートを終了。

ランへのトランジションはスムースでした。
クイックシューレースのボンディ3に履き替えて、
ジェルを補給して、ランパートへ。

この時点でスタートから1時間59分経過。
うつくしまトライアスロンの2時間37分の更新は不可能になりました。
後から知ったのですが、石垣島のバイクコースは距離が長く、
42キロほどあったようです。

ランコースは、サザンゲートブリッジを越えて市街地に入り、
2周してゴールを目指すコース。

走り出すと、脚はそれなりに動くのですが、
脱水気味で内蔵の機能が低下しているのか、給水しても、
お腹がタポタポして、どうにも気持ちが悪いです。
1周目からトイレに駆け込む有様。

とにかく脚の回転を維持することだけを意識して走ります。
エイドでは給水に加えて、身体に水をかけて冷やすようにしました。

折り返しのコーンで、輪ゴムを腕にかけてもらい、2周目へ。
ここでもまたトイレに行き、痛いタイムロス。

あとはとにかく我慢の走り。何とか最後の力を振り絞り、
2時間50分17秒で、無事ゴールテープを切ることができました。
フィニィッシャーズタオルをかけてもらいます。

閲覧数762 カテゴリトライアスロン・デュアスロン(レース) コメント0 投稿日時2016/04/12 20:26
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