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2016年07月11日(月) 
週末、今シーズン第3戦となる、
「宮崎シーガイアトライアスロン」に参加してきました。

接近していた台風は何とか大陸の方へそれてくれましたが、
あまり天気は良くなさそうなので心配していました。

今回は、青トラツアーではなく、宿も飛行機も自主手配。
土曜日10:00羽田発(かなり遅れました)の飛行機で宮崎入り。

受付会場のシーガイアコンベンションセンターに向かおうとしたら、
ちょうどいいバスがなく、1時間半待ち。

仕方がないので、空港で昼食を食べながらバスを待ち、
バス1日乗車券(500円)を買って、前日受付会場へ。

受付をすると、スイムキャップやナンバーシールだけでなく、
計測バンドも事前配布されます。
当日の受付は不要とのことで、これはいいシステムだと感心。

その後、全選手参加義務(確認されます)の競技説明会に出て、
バスで市内の宿泊先へ。

チェックイン後、
あらかじめサイクリングヤマト便で送っておいたバイクを受け取り、
翌日のレース準備。

酒も飲まず、さくっと夕食をとり、早めに就寝する予定でしたが、
部屋でテレビをつけたら、ウルトラマン50周年の番組をやっていて、
ついつい見入ってしまいました。

翌日、起きたら天気はやはり雨。テンション下がりますが、
カンカン照りよりはいいかも、と自分を慰めます。

6時から朝食バイキングを食べ、6時半にチェックアウト。
荷物はホテルに預けて、雨の中バイクでホテルを出発し、
20分ほど走ってレース会場のみやざき臨海公園へ。

会場到着後、トランジションエリアで、
バイクやトランジションバックをセットしたら準備完了。
ペットボトルでちびちびと水分を補給します。
結構雨が降っていて、既にビショ濡れ状態です。

青トラからの参加者達と合流し、スタートを待ちます。
8時過ぎからスイムコースの試泳。水温は24度。
透明度は低いですが、ほとんど波もなく、わりと泳ぎやすそうです。

ところが、8時半頃になると、ゴロゴロという雷の音がし始めました。
試泳も一旦中止。運営委員会が競技をどうするか協議することに。

「あー、これはスイム中止でデュアスロンかな~」と思いましたが、
スタート予定時刻の9時直前に、予定通りスイムを行うことが決定。
参加者から歓声が上がりました。

9時にスプリントの選手がスタート。次いで9:10に男子40歳未満、
9:13に男子40~50歳がスタートし、
私のグループも9:15にホーンの合図でスタートしました。

スイムは、ビーチからのスタートで、1周750mのコースを2周。
バトルを避けて、ビーチを少し奥側まで走ってから、
第1ブイを目指して泳ぎだします。

ヘッドアップは6回に1回。毎回きちんとブイを確認して泳ぎます。
どうしてもブイ周りではバトルになりますが、
それ以外はわりと自分のペースで落ち着いて泳ぐことができました。

1周目を終えて、2周目へ。2周目は第1ブイから第2ブイの間で、
ブイを見失い、かなり大回りして余計に泳いでしまいました。

スイムアップして、時計を見たら、38分もかかっていました。
「げっ、遅い!」と思いながら、ウェットの上半身を脱いで、
トランジションエリアへ走ります。これが結構長い。
300m以上あるんじゃないでしょうか。

バイクラックに着いたら、ウェットを脱ぎ、メガネをかけて、
靴下とバイクシューズを履いて、グローブをはめ、
水分を補給し、ウィダーゼリーを流し込んだら、
ヘルメットをかぶってバイクスタート。

雨でメガネを拭いたり、暑いので水分補給をしたりしたので、
このT1は5分以上かかりました。

バイクコースは、海岸沿いの一ツ葉有料道路を中心とした、
ほとんど平坦な20キロのコースを2周します。

天気が良ければ、海岸沿いで、とても美しい道ですが、
この日は雨が降っていて、景色を楽しむ余裕はほとんどなし。
路面が濡れているので、落車に気をつけて走ります。

あと、気をつけたのはドラフティングです。

前日の説明会でも、
「ドラフティングは厳しく取り締まります。
違反者はボードにナンバーを書き出しますので、
自分でチェックして、自主的にペナルティボックスに入り、
15秒止まって下さい」と言われていました。

前のバイクとの距離は7m以上、追い越しは15秒以内に完了するよう、
注意して走りました。

1周目を終え、2周目へ。
折り返しのところで、十分に減速しきれずに、
前輪がコースを仕切るコーンの足を踏んでしまいましたが、
何とか落車せずに乗り切りました。

雨ですが気温は高いので、脱水や熱中症にならないよう、
ボトル(ロックアイスに水を足したもの)の水を飲んだり、
身体にかけたりしていました。

平均速度33キロほどでバイクパートを終え、T2へ。
靴を履き替え、大会参加賞のバイザーをかぶり、
ウィダーと水を補給してランコースへ。

走り出しながら、バイクから付け替えたガーミンを見ると、
あと少しで2時間が経過するところです。

「何とか12時前にはゴールしたいなあ」と思い、
ピッチを190前後に保って走ります。

2キロ地点手前で、前方に青トラのS代表を発見。
「おっ、これはランで逆転できるかも」とロックオン。
テンションがあがってきました。

まだかなり距離を残しているので、一気に速度を上げることはせず、
じわじわと差を詰めるように走ります。

2周目の後半で追いついて一気に逆転。残りは2キロほど。

雨が上がり、気温はグングン上昇。湿度が高いので、堪えます。
エイドではスポーツドリンクを補給するとともに、
身体にも水をかけて冷やすようにしました。

最後までキロ4'30~50"のペースを保ってゴール。
トータルで2時間41分3秒。12時前にゴールすることができました。
ランパートは43'10"。この暑さでは上々の走りだったと思います。

その後は、後続の青トラの仲間達のゴールを見届けて、
13時頃にバイクをピックアップ。会場の出店でカレーを食べ、
(レッドカレー600円;本格的で美味しかった!)、
自走で荷物を預けているホテルに戻ります。

バイクをばらし、その他の荷物もできるだけポーターに詰め込んで、
ホテルに着払いでサイクリングヤマト便での発送をお願いしてから、
徒歩で市内の温泉「極楽湯」へ。

天然温泉や岩盤浴、水風呂や電気風呂でしっかり身体のケアをして、
館内の飲食処で地鶏をつまみに生ビール。仕上げには十割そば。

宮崎駅から空港バスで空港に行き、帰路に着きました。

天気が心配されましたが、無事に全競技が予定通り開催されて、
良かったです。

レース内容は、スイムが相変わらず突出して遅いですが、
バイクは、大学時代自転車部だったホリエモンを2秒上回りましたし、
ランはエイジ9位。頑張ったと思います。

宮崎は25年前に住んでいた想い出の地。
当時オープンしたシーガイアで、大会に参加することができたのは、
感慨深いものがあります。ありがとう宮崎!


今回の結果は以下の通り。(順位は50歳代男子のもの)

スイム   37'59" (総合367位/67 位/114人中)


T1 5'05"

バイク   1:11'38"(総合189位/34位/114人中)

T2 3'11"

ラン    43'10"(総合57位/9位/114人中)

合計   2:41'03"(総合178位/28位/114人中)

閲覧数1,282 カテゴリトライアスロン・デュアスロン(レース) コメント0 投稿日時2016/07/11 09:41
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