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2017年01月22日(日) 
今日は、今年初のRFトレイルセッションで、箱根の滝巡り。

自宅を7時前に出て、町田からロマンスカーで箱根湯本へ。
車内で優雅な朝食(と言ってもコンビニのサンドイッチですが)。

9時4分に箱根湯本に到着し、荷物をロッカーに預けて、
9時15分にスタート。

今日のガイドは遠藤コーチ。参加者は私とOさんの2人だけ。
総勢3名の少人数セッションです。

昨年末の箱根湯坂路のセッションと逆回りに進んでいきます。
遠藤コーチ曰く「湯坂路はやっぱり最後の下りに使いたい」。

最初の滝は、旅館「天成園」の中にある、
玉簾(たまだれ)の滝と飛煙(ひえん)の滝。
古くから「延命の水」とされてきたパワースポットです。

玉すだれの様に落ちることから命名された「玉簾の瀧」、
水しぶきが煙のように立ちこめることから命名された「飛烟の瀧」。

箱根神社・九頭龍神社の分社である「玉簾神社」も祀られています。
アフラックのようなアヒルも優雅にお散歩していました。

さらに須雲川沿いのロードを遡り、鎮雲寺の「霊泉の滝」を見て、
須雲川自然探勝歩道へ。ここからトレイルに入っていきます。

20分ほど走って、箱根旧街道一里塚のある畑宿。
さらに江戸時代の石畳が残っているトレイルを30分ほど走って、
11時に甘酒茶屋に到着。

ちょっと早いですが、ここで昼食休憩。
うぐいすの力餅(500円)と、持ってきたおにぎりを食べました。

再び畑宿まで戻り、今度は「飛竜の滝」を目指します。
急勾配の坂を登り、30分弱で到着。

あたかも竜が飛揚するかのような形から命名された「飛竜の滝」。
神奈川県でも最大級の滝だそうで、なかなかの迫力です。

次に目指すは「千条の滝」。飛竜の滝からは結構下ります。
この滝は、普通の滝と異なり、幅25mと横に長いのが特徴。

幾筋にも分かれて水がすだれ状に流れ落ちることから、
「千条の滝」と命名されたそうです。

滝壺の水はきっと冷たいんだろうな、と思って手を入れてみたら、
とても温かいので驚きました。温泉なんでしょうか。

5つの滝巡りを終え、あとは箱根湯本へ戻ります。
浅間山までの登りは、日陰で風が強く、寒かったですが、
登りきったら日向になって快適になりました。

あとは気持ちのいい湯坂路の下りだけです。
途中で、昨日から違和感があった左ふくらはぎが痛み出しましたが、
何とか箱根湯本まで走りきりました。

駅で解散後、弥次喜多の湯で汗を流し、鯵寿司とビールを買って、
ロマンスカーで一人打ち上げしながら帰りました。

箱根にこんなに滝があるとは知りませんでした。
天気も良くて、気持ちの良いトレランでした。


箱根湯本駅 9:20
天成園(玉簾の滝、飛煙の滝) 9:34
鎮雲寺(霊泉の滝) 10:00
須雲川自然探勝歩道入口 10:06
畑宿(箱根旧街道一里塚) 10:27
甘酒茶屋 11:00(30分昼食休憩)
箱根旧街道一里塚 11:50
飛竜の滝 12:17
千条の滝 13:02
浅間山 13:28
箱根湯本駅 14:15

走行距離 22.6キロ 走行時間 4:55 累積標高 1435m
平均/最高心拍 109/145bpm

閲覧数351 カテゴリRFトレイル コメント0 投稿日時2017/01/22 22:21
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