先日、ラプレムの「泳がなくても速くなるスイミングセミナー」に参加してきました。 このセミナー、3名の少人数で、ラプレムの太田麻衣子コーチが、 3時間にわたり、座学、ドライランド、プールとみっちり指導してくれる、 夢のようなセミナーです。(その分、お値段も高く、15000円!) 19時に東京辰巳国際水泳場に集合し、まずは座学からセミナー開始。 楽に速く泳ぐためには、「疲れない動きを継続する」ことが大切、 として、以下の3つのポイントを強調されました。 1)姿勢:目線は真下で、四肢を脱力する 2)強度:2割の呼吸&キック(ちょこちょこキック) 3)操作:体幹で四肢を動かす(腕は回さない) さらに、体幹で腕を回せるように、腕前後回しを練習したり、 基本姿勢のストリームラインを確認したり。 その後、会議室の床にマットを広げて、ドライランド(動き作り)。 1)上体起こし腹筋 2)腸腰筋アップ、お尻歩き 3)シングルバランスキープ 4)ツイスト腹筋 5)バタバタ背筋 1)と5)はどうも上手くできませんでした。 20時50分過ぎにプールへ移動。 入水の前にシャドースイム。 腕は真っ直ぐでなく、斜め下に伸ばすように言われました。 入水して、まずは呼吸(鼻からゆっくり吐く)と姿勢の練習。 さらに、リゾートキック(リゾートで魚を見ながら泳ぐようなリラックスした小さなキック)の練習。 それからいよいよスイム。大田コーチから個別に指摘があります。 私は、顔が前向きになっているので、視線を真下にするように言われました。 これ、いつも指摘されるんですが、なかなか直りません。 最後に、50m板キックタイムトライアル。 60秒で合格、とのことでしたが、80秒かかりました。トホホ。 多くの気付きと課題をいただいたセミナーでした。 なかなかすぐにはこなせませんが、じっくり取り組みます。 |