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2017年04月24日(月) 
宮古島のスイムコースは、ちょうど四辺形の3辺を回る感じ。
最初のブイまでが600m、そこから浜と平行に1100m泳ぎ、2つ目のブイを回って、
最後、浜に向かって1300m泳ぐ、というコースです。

海の透明度が高いので、海底や、先を泳いでいる選手の足はよく見えるのですが、
とにかくバトルが凄く、もう泳ぐスペースがない感じで、
リカバリーの手を入れようとしても、他人の背中に当たってしまいます。
入水した手も人に当たって、突き指しそうになりました。

そんな中、頑張って泳いでいたら、心拍が上がって過呼吸気味に。
「これはヤバイ。こんなところでリタイアするわけにはいかない」とペースを落とし、
とにかくリラックスすることを心がけて呼吸を落ち着けます。

それにしても、最初のブイになかなか到達しません。
2つ目のブイまで1時間以内にいかないと足切りされてしまうので、
ちょっと焦ってきました。

そのうち、ちょっと選手がバラけてスペースができたので、
しっかりヘッドアップして方向を確認したら、どうやら気がつかないうちに、
第1ブイを回って第2ブイに向かって泳いでいたようです。
あー、良かった。

ほとんどノーキックの美しい泳ぎの選手を見つけました。
この選手の左腰のあたりのポジションをキープし、ドラフティング。
こうすると、水流を上手く利用して速く泳げるのです。

このままスイムアップまで連れて行ってもらおうと思いましたが、
左から、バタ足の激しい、ガタイのいい兄ちゃんが割り込んできて、
その間に先に行かれてしまいました。

だんだん浜が近づいてきます。
課題だったスイムもなんとか無事に泳ぎきれそうです。

スイムアップして、「さて、どれくらいで泳いだかな」と、
左手のガーミンを見ようとしたら、あるのはベルトだけ。
そう、ガーミンの本体が無いのです。

私のガーミンは、バイクに付け替えられるよう、
本体を回すと外れるようになっているのですが、
激しいスイムバトルで本体が外れて海中に落ちてしまったようです。

これはかなりショックでした。
この後のバイクやランも時計無しのレースを余儀なくされることに。

浜辺を走り、シャワーを浴びて、眼鏡をピックアップし、
トランジションバックをもって、着替えテントへ。

ウェットスーツと水着を脱ぎ、バイクウェアに着替えます。
ドリンクを飲み、餅を1つ食べて、バイク置き場に向かいました。

閲覧数545 カテゴリトライアスロン・デュアスロン(レース) コメント0 投稿日時2017/04/24 18:50
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