今回のレースは、結構交通が不便なこともあり、前日に現地入りすることにしました。 前泊の場合、相部屋だとよく寝られなかったりすることが多いので、 勝負レースの場合には、ビジネスホテルのシングルルームをとるのですが、 今回はそれほどタイムにこだわっていなかったので、 民宿の相部屋をとることにしました。 ネットでいろいろと評判をみて、予約したのが「民宿 北の勢堂」です。 昔ながらの囲炉裏がある、風情のある民宿です。 前日(12日)は、自宅で昼食をとって、13時半ごろに車で出発。 中央高速を相模湖インターまでひた走ります。 そこから国道を30キロほど走り、15時半に前日受付の会場に着きました。 前日受付を済ませ、物販ブースを物色。 トレラン用の手袋で使いやすそうなのがあったので、それを購入しました。 16時から体育館でコース説明会に出席。 コーディネーターは福田六花氏。 コース解説は昨年の優勝者近藤選手、昨年の富士登山競走優勝者宮原選手、 第1~3回の女子優勝者間瀬ちがや選手という豪華なメンバーでした。 間瀬選手はこの日が45歳の誕生日で、みんなでハッピーバースデイを歌ってお祝いしました。 説明会では、昨年全身痙攣でリタイアした宮原選手が、 「このコースは登りがきついので、そちらに目が奪われがちですが、 下りもきついので、そこで脚を使ってしまうと後半が大変です。 自分は前半の下りでいかに脚を使わないようにするかがポイントだと思っています。」 と話していたのが印象に残りました。 コース説明会の後、北の勢堂にチェックイン。案内されたのは大きな和室。 ここに6人で寝るとのこと。部屋の真ん中にはこたつが! 後から来た同部屋の人達と、こたつに入りながらしばし雑談。 どうやらみんな道志村トレイルは初参加のようです。 早めに風呂に入り、18時半から夕食。しっかりご飯をお代わりしました。 翌朝が早いので、テーピングをして、20時半には床に就きました。 いびきがうるさい人がいるといやだな、と思っていたのですが、 意外とみんな静かで、よく寝られました。 |