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2012年05月19日(土) 
スタートしてしばらくは、林道を走ります。
みんなすごいスタートダッシュです。
登山口に早めに着かないとそこで渋滞するからです。

渋滞を避けるためには登山口まで15分以内、と聞いていましたが、
試走をしていないので、どの位とばせばいいのか分かりません。
と思ったら、今回7時間切りを目指すKさんの姿を発見。
「Kさんのちょっと後ろあたりなら大丈夫だろう」と思って走ったら、
登山口まで14分で着きました。
おかげで全く渋滞せず、スムースに登山道に入っていくことができました。

登山道に入ると、一気の登り。
早くも暑くなってきたので、アームウォーマーをおろして半袖に。
まだ序盤なので、しっかりペースを保って登っていきます。

今倉山まで登ったら、あとは道坂峠まで一気の下り。
結構急な下りで、途中で加速しすぎて立ち木に激突。
右耳の辺りを強打してしまいました。
自分では見えないので、どんな状態なのか分かりません。
おそるおそるさわってみると、手に血が。
ただ、それほどドボドボ出血しているようではなかったので、
まあ、大丈夫だろうと走り続けました。

~登山口 0:14
~菜畑山 0:50(1:04)
~道坂峠 0:48(1:52) 3分休憩

道坂峠では、コップ一杯の給水がもらえます。
ここまで2時間位かな、と思っていたのですが、予想外に早く着いたので、
ここで立ち止まり、ゆっくり補給をして、気合を入れなおして、出発です。

~御正体山 1:10(3:05)
~第1関門 0:48(3:53) 7分休憩

道坂峠からは、いよいよコース最高地点の御正体山(1682m)への登りです。
きつい登りで、ときどき内転筋が攣りそうになりました。
早め早めの補給をと思って、このあたりからエネルギージェルを積極的にとるようにしました。

御正体山から第1関門の山伏峠までは、途中いくつかの登りをはさみながらのテクニカルな下り。
まだ体力は残っているので、ガシガシ下ろうと思えばできるのですが、
前日の説明会で、「前半の下りで脚を残すことがポイント」と聞いたので、
あまり無理をせず、小刻みなステップで無理せず下ります。
それでもかなり脚に乳酸が溜ってきました。

第1関門には目標タイムの4時間の7分前に着きました。
一応ここまでは順調です。
ハイドレーションの水を福田六花先生にチェックしてもらいましたが、
まだかなり入っているとのことだったので、ボトルの水だけもらいました。

塩バナナをいただき、サプリを飲んで、しっかり補給をし、
まだ出発予定時間の4時間まで7分ほどあるので、一旦ザックをおろし、
寝転がって脚をブラブラさせて、下にさがった血を戻してやります。

脚のマッサージをしていると、医療スタッフが、
「コールドスプレーかけましょうか」と声をかけてくれたので、
ご好意にあまえることにしました。

あとはトイレに行こうかと思って、「トイレどこですか」と聞くと、
「ここから結構あるよ。男性だったらその辺でした方が早いよ」との返事。
「実は大なんだけどなあ」と思いつつ、まだ切羽詰まってなかったので、
結局そのまま出発することにしました。

閲覧数899 カテゴリNESチャンピオンシップ(道志・北丹・上野原) コメント0 投稿日時2012/05/19 21:30
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