さて、「ドＭ」コースとして知られる道志トレイルのコースですが、
コース図は
http://www.k-y-trail.com/doushi/images/2012_torailcousu.pdf
のとおりです。

このような長いレースの場合には、コースをいくつかのパートに分けて、
それぞれの目標タイムを設定し、なるべくそれを守って走るのが定石です。

パート分けや設定タイムは個々人ごとに違うので、
本当は事前に試走ができればよかったのですが、
富士五湖ウルトラのダメージで試走ができなかったので、
ネットで昨年の完走記をいろいろと読んで、それらを参考に、
コースを大きく、
　第１関門（山伏峠）まで
　第２関門（体験農園駐車場）まで
　ゴールまで
の３パートに分けて考えることにしました。

目標タイムは、
　第１関門までを４時間
　第２関門までを６時間
　ゴールまでを８時間
に設定しました。

それぞれのパートで目標タイムより早かった場合には、
あまりガツガツと先を急がず、各関門で設定タイムまでゆっくり休憩し、
補給をしっかりして、最後までエネルギー切れをおこさないようにしようと考えました。

結果的に、
　第１関門到着　３時間５３分（出発４時間）
　第２関門到着　６時間０３分
　ゴール　　　　７時間５４分
と、ほぼ設定タイムで走ることができました。