第１関門を出ると、日陰沢源頭まではまた山道の登り。
元気になったつもりでしたが、さすがに登りだすと疲労感が出てきました。
まだ先は長いので、あまり無理はせず、CLIF SHOT TURBO を
ちびちび舐めながら、ペースを守ります。

登り切ったら、長いロードの下り。
ゴロゴロの石道と舗装路が交互にあらわれる走りにくい道ですが、
このつなぎをいかに走るかが重要だと思っていましたので、
気合を入れなおして下りにかかります。

下りの途中で、前方に同じクラブのＩさんの姿を発見。
「あー、やっと追い付いた」と声をかけます。
Ｉさんは私が先に行っていると思っていたようですが、
第１関門で私が手当てを受けている間に抜かれたのでしょう。

このロード、結構長いのです。
ただ、試走の時も走っているうちに調子が出てきたので、
今回も徐々にペースを上げて、ビルドアップ的に走ります。
橋を渡り、トンネルを２つくぐると、第２関門です。

４時間以上はかかるかなと思っていましたが、３時間５５分で着きました。
第２関門で４時間を過ぎると６時間切りは難しいのですが、
５分貯金があるので、もしかして、この後順調にいけば、
ギリギリ６時間切りに手が届くかも、と思い、目標を上方修正しました。

ここからは２つ目の激登り、姫次への登りが始まります。
ハイドレをチェックしましたが、水は十分にあります。
ウィグライプロを水で流しこみ、レモンを２～３切かじって、
すぐに出発しました。