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2012年09月10日(月) 
雛鶴峠からは、コース最高地点の棚ノ入山(1117m)まで登ります。
「棚ノ入山まで登れば、第2関門の尾崎集落までは下り基調だ」、
「尾崎集落まで下ったら自販機がある。コーラが売り切れになる前に
早く着いて、冷えたコーラ一気飲みだあ!」と、妄想を膨らませながら、
黙々と高度を稼ぎます。

雛鶴峠から46分で棚ノ入山山頂に到着。
「よーし、下るぞー」と走り出した途端に、
「おっと、補給しないと」と思い出してストップ。
草むらの上に腰を下ろしてザックを開けます。

今回は補給食として、おにぎりでなくウィダーゼリーを持ってきました。
この方が疲労困憊状態でも食べやすいかなと思ったからです。
まあ、結果的には今回はおにぎりでも大丈夫でした。
補給を終えて、いざ出発。

思ったより水の消費量が少ないので、ボトルの水はかけ水に使って、
軽量化を図ります。
棚ノ入山から41分で下り、第2関門の尾崎集落に着いたのが
スタートから5時間5分後。

ここまで5時間30分でこれれば8時間切りできるかなと
思っていましたので、この時点で8時間切りはほぼ確信しました。

尾崎集落に着いたらまずは自販機に突進。
コーラのところを見ると、幸い「売切れ」ランプは点いていません。
「よしっ」と気合を入れて、大切に持ってきたポケットの硬貨を投入。
無事にコーラの500mlボトルをゲット。
(ちなみに、千円札をもってきた人で、つり銭切れのため、
売切れでないのにコーラが買えなかった人がいるそうです。)

よく冷えたコーラを一気飲み。はあああああああああー、うまいー。
でもまだゴールじゃないんですよね。
まあ、コースの途中で冷えたコーラが飲めるだけでも感謝しないと。

それからエイドに行って、頭からかけ水をしてもらい、身体を冷やします。
次いで給水。
第3関門までは1時間かからないはずなので、ハイドレへの補給はせず、
ボトルに給水しました。

何か食べようと思ってバナナを探したら、このエイドには
バナナがありませんでした。がっかり。
仕方なく、キュウリに塩をかけてかじりながら出発。
結局、第2関門では5分ほど大休止しました。

ここから第3関門まではロードの登り。走れないことはありませんが、
ここまで山道を5時間以上走ってきた身体では全部を走りきるのは
難しいので、試走の時のように、電柱の番号を目印に、
走りと歩きを織り交ぜて進みます。

番号は20番から始まりますので、まずは15番まで走り、
そこから14番までは歩きます。
今度は10番まで走ることにして、そこから9番までは歩きます。
次は6番まで走るはずでしたが、日差しが照りつけて暑く、
体力の消耗が激しいので、ボトルの水を頭からかけながら歩き、
体力の回復を待ちます。

走ったり歩いたりしているので、同じ人とに抜いたり抜かれたりします。
だんだん顔見知りになり、「ナイスペース!」とか「暑いですね」とか
声を掛け合いながら進みます。

そうこうしているうちに、大地峠トンネルが見えてきました。
ここまでくれば第3関門はあと少し。
トンネルの中は日陰で暑さが和らぐのは嬉しいのですが、
度入りサングラスをしている私は、暗くて足元が全く見えません。
ひたすら出口の明りをまっすぐに見据えて、
つまずかないように慎重に走ります。

第3関門には40分で到着。スタートから5時間50分経過しています。
この分だと8時間切りはおろか、7時間半切りも確実でしょう。

まずはかけ水。かなり身体が熱をもっていたので、首や頭だけでなく、
脚や腕にもしっかりかけて冷やしました。
それから、ハイドレに500mlほど給水。
かけ水に使えるようにボトルにも給水しました。

あまり食欲はありませんでしたが、補給が足りないような気がしたので、
レモンをかじり、バナナを1本もらって出発しました。

閲覧数618 カテゴリNESチャンピオンシップ(道志・北丹・上野原) コメント0 投稿日時2012/09/10 22:42
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