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2012年11月02日(金) 
2日目は、石狩市の濃昼(ごきびる)山道へ。

濃昼山道は、幕末から明治期の歴史的な山道を、
地元の保存会が国有林と協定を結び、平成の時代に蘇らせた山道です。

この山道をホームグラウンドに、平成22年に設立されたのが、
「北海道トレイルランニングクラブ」。

今回は、その代表のTさん夫妻と、19歳のHちゃんが案内方々、
一緒に走ってくれることに。みんな高い走力をお持ちです。

札幌を8時20分に出て、9時に石狩市に到着し、Tさん達と合流。
車2台で濃昼山道の入口に向かいます。

途中のコンビニで食料と水を買います。
地元のセイコーマートに立ち寄ったら、通常のコンビニおにぎりとは別に、
手作りのおにぎりがあったのでそれを買いました。まだ温かいです。

山道の入口に車を停めて支度をします。
近くの川を覗くと、鮭が遡上しているのが見えます。

10時13分に濃昼側の入り口からトレランをスタート。
心配された天気も大丈夫のようで、ときどき日が差す好天です。

コースには我々4人だけ。誰にも会いません。
その代わりにシカやエゾリスが歓迎してくれました。

Tさんは走りながら、動物に存在を知らせるために、
手を叩いたり、「ホー」とか「ウォー」とか声を出します。
私も真似してやっていたら、だんだん野性に近づいてきました。
靴が濡れるのも構わず、沢にジャブジャブ入っていきます。

高度を上げていくと、紅葉の山の向こうに日本海が綺麗に見えます。
まるで絵葉書のような美しさです。

1時間51分で反対側の入り口に到着し、ここで一服。
持ってきたおにぎりを食べたり、北海道限定の「リボンナポリン」や、
シャコの形をした最中をいただいたり。

今度は折り返して、来た道を戻ります。
不思議なもので、反対側からみるとまた景色が違うんですよね。

再び絶景を堪能しつつ、1時間53分で出発点に戻ってきました。
3時間44分、20.6キロの濃昼山道往復トレランでした。

トレラン後は、石狩温泉「番屋の湯」で汗を流し、
夕食は本場の石狩鍋。

鮭、白子、豆腐、キャベツ、つきこんにゃく、ネギ、玉ねぎなどを
味噌で煮込み、最後に山椒をかけて食べます。
いやー、おいしかったです。

石狩を堪能した一日でした。

閲覧数884 カテゴリ旅ラン コメント0 投稿日時2012/11/02 23:00
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