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2013年04月28日(日) 
この大会は、標高の高い山岳地帯で行われることから、
大会本部により必携装備が厳密に定められており、
スタート前には大会係員が装備を一つ一つチェックします。

装備重量はスタート時には2kgを超えなければいけません。
私の場合、前日に全部パッキングしたら、総重量が5.5kgを超えました。

必携装備とは、
1 コースマップ
2 携帯電話
3 携帯コップ
4 1L以上の水
5 食料
6 ライト2個と予備電池
7 130cm×200cm以上のサバイバルブランケット
8 ホイッスル
9 80cm×3cm以上のテーピング用テープ
10 携帯トイレ
11 保温のための長袖シャツ
12 保温のための足首までを覆うズボン又はタイツ
13 保温のための手袋及び耳までを隠す帽子
14 フード付きレインジャケットとレインパンツ
  (ゴアテックスと同等の防水・透湿機能を持ち、
   縫い目をシームテープで防水加工してあるもの)
15 熊鈴
16 ファーストエイドキット
17 保険証
18 ナンバーカード及び記録計測用ICチップ
となっています。

これらを踏まえ、以下のように装備を準備しました。
ザックは、今回用にレイドライトのウルトラライトオルモ20を新規購入。
前面にボトルを2本差す形のザックです。

1 コースマップ
 大会公式サイトの全体図及び詳細図をダウンロードして両面コピーし、
 米海軍御用達の防水ケース「Loksak」に入れたもの。
 さらに、スマホに「山と高原地図」電子版をインストール。
2 携帯電話
 スマホに大会本部の連絡先を登録し、Loksakに入れたもの。
 電池切れに備えて充電器も用意。
3 携帯コップ
 スウェーデン製の折り畳み式携帯コップ「Foldacup」
4 水
 750ml入りのレイドボトル2個で対応。ハイドレは使用せず。
5 食料
 ジェルの中では食べやすい「メダリストジェル」8個を中心に、
 ミックスナッツ、チョコレートバー、ミントタブレットなど。
 エイドの食料が充実しているので、控えめに。
6 ライト
 ハセツネの時は、ヘッド、腰、ハンドの3灯でしたが、
 今回はそれほど速く走らないので、ヘッドとハンドの2灯で。
 ぺツルミオxpベルトとジェントス閃325。それぞれの予備電池。
 さらに、予備ライトでぺツルのeLite。
 夜間走行時間が長いので、ライトのトラブルは致命的ですからね。
7 サバイバルブランケット
 生協で3個550円で買った緊急保温シート
8 ホイッスル
 ザックのチェストストラップに附属しているもので対応
9 テーピング用テープ
 ニューハレSKテープ5cm×80cmを2本
10 携帯トイレ
 生協で3個498円で買った「携帯トイレミニ」
11 保温のための長袖シャツ
 深部体温を37度に保つ高機能ウェア「X-Bionic」のトレイル用長袖
12 保温のための足首までを覆うズボン又はタイツ
 X-Bionic ランニング用ロングタイツ
13 保温のための手袋及び帽子
 寒い時は4本の指にミトン状の覆いをかぶせられる
 ノースフェイスの「ウィンターランナーズグローブ」に、
 汗抜けのよいアークテリクスの防寒帽子「フェイズSVトーク」
14 フード付きレインジャケットとレインパンツ
 ゴアテックスアクティブを使用したノースフェイスの
 「クライムベリーライトジャケット」に、
 ごわつきがないOMMのレインパンツ「カムレイラレースパンツ」
15 熊鈴
 KOHLAのミニベル。
 結構、熊鈴禁止区間も多いので、すぐに音が消せるように
 ザックの前側に装着。
16 ファーストエイドキット
 絆創膏、痙攣止め(コムレケア)、鎮痛剤(ロキソニンS)。
 これらは万が一の時用ですが、今回は吐き気対策のため、
 胃薬(ガスター10)を4時間おきに服用することにしました。
17 保険証
18 ナンバーカード及びICチップ
 ナンバーカードは、着替えをするので、ゼッケンベルトで装着
 ICチップ2枚は両足にビニタイで装着

これらの必携装備の他、防寒対策として、
アンダーウェアにファイントラックのフラッドドラッシュスキンメッシュ、
ネックウォーマーにもなるバフに、パタゴニアのナノパフジャケット、
パタゴニアのフーディニジャケットとSHMWのミニマリストパンツを
持ちました。

持ちすぎかとも思いましたが、低体温症になったら終わりですからね。
結局、夜間走行時は勿論、仮眠時の防寒も含め、
ほとんどのウェアを使用しましたので良かったと思います。

一方、スタートは13時なので、日が出ていれば暑い可能性もあります。
スタート時のウェアはいろいろ持って行って現地で決めましたが、結局、
上はパタゴニアのフォアランナー半袖にザムストのアームスリーブ、
高度があがってきたらフーディニを羽織り、
下はファイントラックのストームゴージュハーフパンツにC3fitゲイター
という格好にしました。
ヘッドウェアはCapoのバイザー、手袋はミズノの指きりグローブです。

この格好で、日が暮れるA7まで問題なく行けました。
A7で夜間走行用の防寒ウェアに着替えました。

上はファイントラックアンダーにX-Bionic長袖+フーディニジャケット、
下はX-Bionicロングタイツ+ファイントラックのストームゴージュ、
帽子をフェイズSVトークに、手袋もウィンターランナーズグローブに、
それぞれチェンジしました。

それでも日が暮れて風が出てくると寒くなってきたので、
風よけにフーディニジャケットのフードを被りました。
山の上は0度近い寒さでしたが、これで大丈夫でした。

この格好でA10まで行き、小学校の体育館での仮眠時には、
さらに上にはナノパフを、下にはミニマリストパンツを履いて、
サバイバルブランケットを身体に巻きつけて寝ました。

A10からゴールまでは、仮眠後で体感温度が低いため、
フーディニの代わりにクライムベリーライトジャケットを着ました。

いろいろ持っていったおかげで、ウェアリングは完璧だったと思います。

閲覧数13,751 カテゴリSTY コメント0 投稿日時2013/04/28 07:00
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