STYのレースは平日の金曜日の13時スタート。 平日ですので、仕事を休まないといけません。 本当は前日に現地入りしたかったのですが、 さすがに平日を2日休むのは難しかったので、当日現地入りにしました。 当日は5時30分に起床。朝食を食べて6時20分に自宅を出発。 田園都市線で市が尾まで行き、市が尾バスターミナルから 御殿場駅行きの高速バスに乗ります。 御殿場駅から、予め予約しておいたレース用の送りバスに乗り換えます。 やはりSTYに参加するクラブのSさんに会って、 いろいろ話しながら一緒にバスでスタート地点の富士山こどもの国へ。 9時過ぎには現地に到着しました。 まずは受付。顔写真付きのIDでしっかり本人確認された後、 ナンバーカードと参加賞のTシャツをもらいます。 それから大会係員による装備チェック。 一人一人厳密にチェックするため、かなり時間がかかります。 長い行列ができていましたが、それでも10時前には装備チェックも終了。 あとはスタートまで、着替えをしたり、昼食を食べたり、 トイレに行ったり、仲間と談笑したりして過ごしました。 長丁場のレースですので、アップをしている人はほとんどいません。 12時30分から開会式。 大会実行委員長であるトレイルランナー、鏑木毅さんからご挨拶。 日本語、英語、フランス語の3ヶ国語です。 フランス語まであるのは、この大会が世界最高のトレイルレースである UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)の姉妹大会だからです。 実際、選手にもフランス人がかなりいてフランス語が飛び交っていました。 13時にスタート。 こどもの国のクロスカントリーコースを3キロほど走り、 外に出ていきます。 いよいよ85キロの長い旅の始まりです。 |