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2015年04月05日(日) 
翌日の5日の日曜日は、あいにくの雨模様。
それでも小雨決行ということで、朝食後の8時に集合し、
バイクで5キロほど離れた船橋オート場に向かいます。

路面が濡れているので、ブレーキがききにくいのと、
水溜りに気を使いながら、それでも、昨日よりははるかにスムースに、
集団走をこなし、無事、船橋オート場に到着。

普段は走れない、1周700mのコースを貸しきってのバイク練習。
走りやすいですし、信号はないですし、とにかく走りに集中できます。
ぐるぐる回っているうちにかなりハイスピードで走れるようになりました。

ひとしきり船橋オート場のコースを堪能したところで、
次は、トランジット(種目から種目への移行)の練習です。
2人一組になって、一人がバイクラック役、もう一人が選手役になり、
スイムからバイクへの移行、バイクからランへの移行を練習します。

コーチからは、「とにかくバイクにさわっているときは、
必ずヘルメットをあご紐まで締めた状態にしておくように」
との指示がありました。そうしないと大会では審判に警告をくらう由。

したがって、スイムからバイクへの移行の際には、
まずはサングラスをして、ヘルメットをかぶり、
靴下やバイクシューズを履いてグローブをした後で、
ようやくバイクをラックから下ろすことになります。

下ろしたバイクは、乗車ラインまでは手で押していかなければなりません。
できるだけ立った姿勢でスムースに押せるように、
サドルを押してバイクを進ませる練習をするといい、とのアドバイス。

バイクからランへの移行の際には、降車ライン手前でバイクを降り、
バイクを押してバイクラックまで来て、バイクをラックにかけてから、
ヘルメットを外し、バイクシューズを脱いでランシューズに履き替えます。

これを練習した後に、今度は実戦形式のデュアスロンです。
はじめは、バイク2周でラン1周。これは無難にこなしました。

2回目は、バイク5周にラン2周。
これは、バイクでぐるぐる回っているうちに何周目か分からなくなり、
結局、1周余計に走ってしまいました。

レースでも、バイクでの逆走は厳に禁じられているので、
周回コースの場合には、もう1周するか、
自分の脚で走って戻るしかないのです。

さらにいける人は3回目、ということで、バイク5周にラン1周。
最後なので、全力で走りました。バイク終了時は全体の2位。
トップは、ホテルの部屋が同室の、バイク出身のMさん。

あまり差がなかったので、ランで逆転できるぞ、と思い、
実際、途中で追い抜いてトップに立ったのですが、そこから脚が動かず、
ゴール直前のバックストレートで再逆転をくらってしまいました。

それでも、全体の2位。バイクとランに関してはそれなりにいけるな、
という感触をつかむことができました。

昼前まで船橋オート場で練習した後、再びバイクでホテルに戻り、
2日目の練習は終了。

部屋でシャワーを浴びて、着替えをして、昼食の中華弁当を食べたら、
もう14時の解散式です。本当にあっという間でした。

本当に多くのことを学んだキャンプでした。
多くの友人ができたのも楽しかったです。

このキャンプで学んだことをしっかり活かして、
夏までには一人前のトライアスリートになれるよう、
精進していきたいと思います。

閲覧数575 カテゴリトライアスロン合宿 コメント0 投稿日時2015/04/05 21:28
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