今年の夏のチャレンジは、トライアスロン。
今までずっとやりたかったのですが、なかなか踏ん切りがつかず、
延ばし延ばしになっていたビッグチャレンジです。

３月に決心を固め、早速、青山トライアスロンクラブに入会。
３年計画でロングディスタンス完走を目指すことにして、
１年目は、まずオリンピックディスタンス(51.5キロ)の完走だと、
大会の物色を開始。

いろいろ調べてみると、「うつくしまトライアスロン in あいづ」が、
１）８月下旬の開催であること
２）先着順であること
３）スイム会場が透明度の高い湖であること
４）バイクコースが下り基調で走りやすいこと
５）震災復興支援にもなること
などからベストかなと考え、この大会をターゲットに定めました。

さらに、前月に、この大会の練習として、スプリントディスタンスの
昭和記念公園トライアスロン大会にもエントリーしました。

目標が決まれば、あとは練習あるのみです。

一番の課題はスイム。
３月時点では、クロールで50m泳ぐのがやっとでした。
本番ではこの30倍泳がないといけません（涙）

「水泳はしっかり基礎を習って、あとは泳ぐ頻度が大事」
と言われ、とにかくまめにプールに通うようにしました。

青トラのスイム練習会に加え、TIスイムでも技術を学ぶとともに、
これまでの朝ジョグを朝スイムに変えて、泳ぐ頻度をあげ、
３月は8回、４月は15回、５月は13回、６月は15回、７月は14回、
８月は12回（大会前日まで）、計77回泳ぎました。

オリンピックディスタンスのスイムの距離1.5キロを
プールで初めて続けて泳げたのは８月に入ってから。
まさにギリギリでした。

また、ウェットスーツやオープンウォーターで泳ぐ練習も必要です。
青トラのウェットスーツスイム練習会や、オーシャンスイム練習会が大いに役立ちました。

もう一つの課題はバイク。
清水の舞台から飛び降りる決意でバイクを購入したのが３月下旬。

４月から青トラのローラー台練習に参加し、
コーチからポジションやフォームなどを見てもらうとともに、
４月に81キロ、５月に125キロのロングライドをこなし、
６月、７月にはスピニング講座で身体の使い方を学びました。

さらに、７月下旬には蓼科でのTKバイク合宿。
２日間で211キロ、累積標高4500mを走破したのは自信になりました。

８月に入ってからは100キロ超のロングライドを３回こなし、
それなりにバイクもこげるようになったかなと感じました。

こうして、いよいよ「うつくしまトライアスロン」を迎えました。