今回は、4泊5日の荷物を全て持って走らなければならないため、 かなり荷物が多くなりました。 ちなみに前回までは、ゴール地点に荷物搬送してくれたそうですが、 途中リタイア者への対応が大変とのことで、今回からやめた由。 (現地で知って慌てている参加者が複数いました。) 大会事務局から指定された必携装備は、 レインウェア、防寒着、靴、着替え、ライト、行動食、貴重品、山岳保険 で、その他の推奨装備が、 ヘルメット、帽子、手袋、サングラス、ストック、熊鈴、ホイッスル、携帯電話 となっています。 これらについて、前日受付時に装備チェックが行われ、 不十分な場合にはスタートすることができません。 天気予報はよさそうでしたが、3000m級の稜線なので、 天候が急変した場合に備え、雨具や防寒具をしっかり持ちました。 私の今回の装備等は以下の通り。 ザック:OMM CLASSIC32+H2 OMM×2 レインウェア:OMM カムレイカレースジャケット&パンツ 防寒着:パタゴニア ナノパフジャケット シェル上:パタゴニア フーディニジェケット シェル下:SHMW ミニマリストパンツ ウェア上:パタゴニア ウィンドシールドプルオーバー ウェア下:X-Bionic ロングタイツ+ファイントラック ストームゴージュハーフパンツ ヘッドウェア:アークテリクス バイザー&帽子 靴下:スマートウール×2+クールマックス×2 アンダーウェア:ファイントラック スキンメッシュ上下 着替え:パタゴニア R1&キャプリーン2、C3FITロングタイツ ライト:ブラックダイアモンド Ion+ジェントス SG-305+予備電池 シューズ:HOKA チェレンジャーATR 手袋:MIZUNO 指抜きグローブ+TNF ウィンターグローブ 行動食:ミックスナッツ+飴 非常食:アスリチューン ポケットエナジー×2 サバイバルシート:SOL ヒートシート 山岳保険:JRO その他:ガーミン920XTJ、サングラス、熊鈴、ホイッスル、 携帯電話、コンパス、地図、救急セット、テーピング、携帯トイレ、 髭剃り、アイマスク ザックは、今回実戦初投入のOMM CLASSIC 32。 ファストパッキング界では定評のあるザックです。 私の他にも使用者がいましたし、容量の小さい25の人もいました。 容量的には25Lでも入ったかなとは思いますが、昼の弁当を入れたり、 帰りのお土産を入れたりするには32Lの方が便利でした。 これに、OMMのボトルホルダーH2 OMMを2つ装着。 ボトルの容量は500mlなので、2つで水1Lになります。 北アルプスはそれなりに水場があるので、水は1Lで十分でした。 行動中の服装は、 アークテリクス バイザー パタゴニア ウィンドシールドプルオーバー X-Bionicロングタイツ+ファイントラック ストームゴージュハーフパンツ MIZUNO 指抜きグローブ というラインナップ。 スタートが朝6時で、朝は寒いのですが、太陽が昇ってくると、 長袖では暑いので、腕まくりをしていました。 あと、持って行ってよかったのは、アイマスク。 小屋ではなかなか寝られないので、アイマスクや耳栓が便利です。 失敗したのは、シューズ。 スパトレイルでも使用した、HOKA チャレンジャーATRは、 クッションが効いていて、林道などではとても走りやすいのですが、 北アルプスのように岩場の多いところでは、すぐにソールが削れて、 ベロベロになってしまいました。 グリップがしっかりしたアディゼロXTにすればよかったと思います。 |