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2015年09月23日(水) 
大会前日の9月19日。

自宅を7時前に出発し、7:52東京駅発の北陸新幹線はくたか553号で、
黒部宇奈月温泉駅に向かいます。車内で駅弁の朝食。

黒部宇奈月温泉駅で、富山地鉄バスのアルペンライナーに乗り換え。
富山からアルペンルートで交通機関を乗り継いで立山に入るより、
新幹線駅前から一気にバスで行けるので便利だと思うのですが、
ハイシーズンなのにバスはガラガラ。宣伝が足りないみたいです。

途中、黒部アルペン村で休憩を挟み、予定時刻より若干早く、
12時45分に立山・室堂バスターミナルに到着しました。

バスで向かう途中は天気が悪く、雨も結構降っていたのですが、
室堂に着いたら快晴。立山も粋な演出をしてくれます。

室堂ターミナル2階の食堂で昼食。
濃い醤油スープが特色の富山ブラックラーメンをいただきました。

前日受付は15時からなので、まだ時間があります。
名水百選の立山玉殿の湧水を飲んだり、
みくりが池周辺を散策したりして時間をつぶして、
前日受付場所&宿泊場所の立山室堂山荘へ。

まずはチェックインを済ませ、風呂に入って一息ついてから、
前日受付に向かいます。
装備チェックを受け、参加賞のTシャツをもらいます。

16時から、室堂山荘の隣にある、日本最古の山小屋「室堂」で、
大会参加者に義務づけられている安全講習会を受講。
遭難事例の紹介や、完走に向けてのタイムシミュレーションの紹介がありました。

大会事務局によるタイムシミュレーションによれば、
1日目の到達目標は、薬師岳小屋又は太郎平小屋。
1日目は太郎平小屋より先の小屋には進めません。

薬師岳山荘までは、コースタイムの5割・休憩なしで進んだ場合、
ショートカットなしで10.3時間
ショートカットして7.5時間

その先の太郎平小屋までは、5割・休憩なしで進んだ場合、
ショートカットなしで11.3時間
ショートカットありで8.5時間
となっています。

ちなみに、各小屋の通過制限時間というのもあり、
午後3時までに薬師岳小屋に着かないと先には進めません。

2日目の到達目標は、双六小屋又は槍ヶ岳山荘。
槍ヶ岳山荘より先には進めません。
先に厳しい西鎌尾根が待つ双六小屋の通過制限時間は12時半。

2日目薬師岳小屋スタートの場合、5割・休憩なしで、
双六小屋までは6.3時間、槍ヶ岳山荘までは8.8時間。

2日目太郎平小屋スタートの場合、5割・休憩なしで、
双六小屋までは5.4時間、槍ヶ岳山荘までは8時間。

3日目は、5割・休憩なしで、
双六小屋スタートなら、ゴールまで6.5時間、
槍ヶ岳山荘スタートなら、ゴールまで4時間。
最終CPの横尾山荘の通過制限時間は14時。

となっています。

1日目が一番頑張らなければいけない日になりそうです。
ショートカットすることは既に決めていましたので、
できるだけ余裕を持って1日目は太郎平小屋まで、
2日目は槍ヶ岳山荘まで進み、槍ヶ岳に登ろうと計画しました。

これなら、3日目の日程に余裕ができるので、
大キレットや北穂高岳に立ち寄っても、
何とか横尾山荘に14時までには着けそうです。

18時から夕食。夕食後、明日の支度をしてすぐに就寝。
7畳の部屋に最初は5人で、「ハイシーズンにしてはまあまあかな」
と思っていたら、
その後2人追加になり、結局、7畳部屋に7人。
あとから来た2人は押入れに寝ることになりました。

閲覧数544 カテゴリ北アルプスパノラマトレイル コメント0 投稿日時2015/09/23 23:07
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