2,547万kW/2,934万kW (09/20 10:15)
86%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=265345
2016年05月07日(土) 
GW後半は、5月5日から2泊3日で鹿島槍で開催された、
TK(竹谷賢二氏)のバイクキャンプに参加しました。

TKキャンプ参加は、昨年7月の蓼科キャンプに次いで2回目。
「少しでも成長を実感できれば」という思いで参加しました。

初日の5月5日。7時30分新宿発の特急あずさ号に乗車。
わざわざ車両で一番後ろの席を指定席で確保したのですが、
あずさ号の座席は、最後部に固定式のテーブルがあって、
私のバイクポーターを背面に置くことができませんでした(涙)

仕方がないので、車両の連結部分に鍵をかけて置いておきました。
GW期間ですが、それほど混んでいなかったのは幸いでした。

信濃大町駅に11時02分に到着。
宿泊する鹿島槍スポーツヴィレッジの方がバスでお迎えです。
7人で送迎バスに乗り込み、途中コンビニで昼食を買って宿泊先へ。

12時前にチェックイン。
部屋は男女別の大部屋で、寝台車の様な2段ベッドになっています。
各人のスペースには荷物置き場や充電用コンセントもあり、
結構、カプセルホテル風で気に入りました。

12時30分から初日のプログラム開始。
今回のキャンプのテーマは「上り坂の克服」。

まずはTKによる座学からスタート。
ポイントとして、以下のような話がありました。
1)常に鉛直方向を意識する
2)ペダルは下死点まで踏み込まず、タクトを振り上げる感じで
3)ペダルに一番力をかけられるサドルの位置を探す
(一般的には上りでは前方、下りでは後方)
4)ダンシングは上半身をぶらさず、素早く左右に体重を乗せ替える
5)下りではしっかりペダルに体重を乗せる
(前輪に体重がかかりすぎると、後輪が滑って転倒の原因になる)
6)曲がるきっかけづくりをしっかり
(ブレーキ、沈み込み、イン側荷重、アウト側プッシュなど)

13時45分から、いざ、ロードの実践へ。
外に出たら風がものすごく吹いていて、大丈夫かなと思いましたが、
山の向こうに下りると風もなく、ポカポカ陽気でした。

12キロほど走って、この日の練習場所、1.35キロの上り坂へ。
この坂を使って、4種類の上り方で上ります。
1)軽いギアで80~90回転
2)重いギアで50~60回転
3)ダンシング
4)フリー(自分にとって最も効率のいい上り方)
途中でTKがフォームを撮影してくれます。

この4種類の上りを2回ずつ、1.35キロ往復を計8回練習しました。
上りでの力のかけ方がちょっとつかめたような気がしました。

帰りは9キロ走った後、宿舎まで3.3キロの激坂を上ります。
平均10%、最高勾配だと15%以上あるんじゃないでしょうか。
必死に上って17分36秒。参加者27人中2番目にゴールしました。

この日の練習はこれで終わり。
北アルプスを望む露天風呂に浸かって汗を流した後は、
19時からの夕食時間を待ちきれずに缶ビールをプシュッ!

19時からの夕食の後は、フォーム写真をみながらの座学。
私のフォームが、「お手本」として取り上げられたのにはビックリ。
これだけでも、昨年からの進歩を実感することができました。

そのほか、TKの話してくれたポイントは以下の通り。
1)できるだけ高い位置(上死点)で体重を左右に乗せ替える
2)肩甲骨のゆとりが大切
(DHバーよりもブラケットポジションの方が肘の遊びを使える)
3)脚はとにかく上までしっかり上げきることを意識する
4)肋骨を開いて、身体を伏せてもしっかり呼吸ができるように
5)ペダルが3時の位置で、膝がペダルより前にあるように

1時間半ほどのレクチャーの後は、明日のクラス分け。
参加者27人を、激坂の到着順で9人ずつA,B,Cの3班に分けます。
私は一番速いA班に入りました。

さあ、いよいよ明日はメインのロングライドです。

閲覧数584 カテゴリトライアスロン合宿 コメント0 投稿日時2016/05/07 22:47
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
走る桜島さん
[一言]
いろいろ運動してみた記録です。
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み