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2016年09月20日(火) 
日曜は、横浜国際プールで行われた、八田さんによる、
三浦理論のスイム講習会&撮影会に参加しました。

横浜国際プールに12時に集合。参加者は8名。
まずは八田さんによる三浦理論の講習。
ポイントは、とにかく体幹の大きな筋肉を使うこと。

そのためにも、
・両手はやじろべえのようにホールドすること
・脇腹を縮め、リカバリーの手を前上方に放り投げる力を使うこと
・キャッチの手は水中に杭のように突き刺すこと
・ローリングをできるだけ我慢して身体を斜めにすること
・側転のイメージでキャッチの手を身体が乗り越えていくイメージ
などが大事とのこと。

この「かく手はかいてはいけない」という考え方はランでも共通で、
「接地足は蹴ってはいけない」とのことでした。
これは自分でもランのときに意識しているので、よく分かりました。

1時間強、理論講習を受けてから、いよいよプールへ。
まずは各自アップをした後、三浦理論で泳ぐためのドリル練習。

最初は手をクワガタ型にホールドし、頭を左右に振りながら泳ぐ、
「ワニ泳ぎ」の練習。脇腹を縮める意識を身体に覚えこませます。

続いて、ローリングを入れてリカバリーの力を使って水をかく練習。
ローリングが早いとかく力が抜けてしまうので、
手が太腿にあたるまでしっかりかけるように、とのこと。

さらに、片側ずつ、リカバリーの手が顔の前に来たところで、
手を前上方に放り投げるようにして入水する練習。
これによって、リカバリーを前方への推進力にすることができます。

私の場合、手がかなり内側に入水しているので、
両手をY字型にするイメージで、
思い切って外側に入水するといいと言われました。

また、キックは、ちょっと外側から回すイメージで蹴ると、
水を掴まえやすい、とのことでした。

これらのドリルを一通りこなしたところで、撮影会です。
八田さんが、長い棒の先端に防水カメラをつけて、1人ずつ、
参加者のフォームを横から、上から、前から、後ろからと、
全方向から撮影してくれます。

後日、その映像を各自がチェックして自己分析するとともに、
八田さんのアドバイスがもらえるという有り難いシステムです。

ドリル、撮影会ときて、最後は、集団泳の練習。
1コースで8人が一斉に泳いでダッシュするのを6回ほど。
みなさん速いです。
これもいろいろな角度から八田さんが撮影してくれました。

たっぷり2時間、プールで練習して16時前に終了。
翌日、映像が送られてきました。

うーん、確かに入水が内側に入って身体がくねっています。
ローリングが早く、しっかりかけていないのもよく分かります。
キックも2ビートのつもりでしたが、左右がかなり違っています。

課題山積ですが、昨年よりはかなりましになったと思いました。
スイムは技術系の種目なので、しっかり理論を理解して、
それを反復練習で身体に覚えこませる必要があります。

来シーズンのトライアスロンのレースまでは半年ほどありますので、
このオフシーズンにしっかり練習したいと思います。

閲覧数486 カテゴリスイム コメント0 投稿日時2016/09/20 13:28
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