【練習】 12月下旬に出場が決まってから、宮古島対策の練習に本格的に取り組みはじめました。 特に力をいれたのがバイクです。 157キロという長丁場で一番競技時間が長く、タイムに大きな影響がある上、 バイクをいかに楽に走りきるかが、最後のランにも大きな影響を与えるからです。 実走やローラー台での練習に加え、2月に1回、3月に2回の合宿に参加。 走行距離は、1月755キロ、2月551キロ、3月665キロに及びました。 やはり走った分、力はついたと思います。 スイムは、3キロという距離を泳ぎきれる自信はついたので、 3月までは技術の向上に力を入れ、4月に入ってから海での実戦練習に取り組みました。 4月上旬の海練習は低い水温や激しいうねりと波で厳しい条件でしたが、 おかげで本番は「あの海に比べれば」という気持ちで泳ぐことができました。 ランは、3月の鹿児島マラソンがボロボロだったので心配でしたが、 ロングのトライアスロンの場合、速く走る必要はない(走れない)ので、 逆に「あれだけボロボロでも完走できた」というのを安心材料にしようと思いました。 宮古島大会の制限時間は13時間半。タイムの目標は、 スイム+T1で1時間半、バイク+T2で5時間半、ランで5時間の12時間と定めました。 【装備】 今回の装備は以下の通りです。 (*はJALパック自転車便(往復14000円)で4/12にホテルへ事前送付) 《ツアー全般》 ・大会要項 ・健康保険証 ・青トラツアー(JALパック)案内 ・航空券(当日空港で受け取り) ・自転車便伝票 《行動・滞在用》 ・行動着(長袖、ジーパン;東京用) ・行動着(半袖、短パン;現地用) ・寝巻き ・リュック ・荷物用キャリーバック ・洗面道具、救急セット、薬 ・テーピングテープ ・耳栓、アイマスク ・傘 ・財布 ・スマホ+充電器 《スイム》 *ウェットスーツ *水着 *ゴーグル+曇り止め *スムーサー(ウェットジェル、ガーニーグー) *サンダル *バスタオル ・トライスーツ(試泳用) ・スイムキャップ(受付時支給) ・計測バンド(スタート前支給) ・ランシューズ(スイム中止時デュアスロン用) 《バイク》 *バイク(タイヤの空気を抜いてバイクポーターで送る) *バイクシューズ+靴下+足拭きタオル *ヘルメット *バイクウェア(ジャージ+レーパン+アームカバー+ゲイター+グローブ) *ボトル2本(うち1本は保冷ボトル) *工具キット+スペアチューブ(CO2ボンベは手荷物で運ぶ) *フロアポンプ *雨よけ用カバー+洗濯バサミ *バイクスタンド *バイクウォッシュ+ウェス ・CO2ボンベ ・ゼッケンベルト ・サングラス ・試走用バイクウェア ・補給食(いなり+餅+スティックパン+フィナンシェ+飛脚味噌+ジェル) ・ラップ又はアルミホイル(補給食を個舗装するため) 《ラン》 *ランシューズ+靴べら ・ランウェア(Tシャツ+ランパン) ・クールチューブ ・補給食+ロキソニン 【トランジションバック】 受付時に支給される3種類のトランジションバックには、 ナンバーシールを貼った上で、それぞれ以下のものを入れました。 《TO SWIM FINISH(白)》(受付時、T1の袋掛けに掛ける) ・ヘルメット(ヘルメットシール2枚を貼ったもの) ・バイクウェア+補給食 ・ゼッケンベルト+ナンバーカード1枚 ・バイクシューズ+靴下+足拭きタオル ・サングラス ・ドリンク(クーラーバック入り) ・デュアスロン用ランシューズ 《TO BIKE FINISH(赤)》(受付時、トラックに載せる) ・ランウェア+ナンバーカード2枚 ・ランシューズ+靴べら ・ク-ルチューブ ・ドリンク(クーラーバック入り)+補給食 《TO RUN FINISH(緑)》(受付時、トラックに載せる) ・着替え ・眼鏡 ・スマホ ・財布 |