今週は2日間にわたり、東京体育館の健康体力相談室で、 全身持久力測定と筋力測定を受けてきました。 どちらも、医師やトレーナーなどの専門家が複数立ち会って (何と全身持久力測定は延べ6名!)、高価な測定機械を使い 計測をしてくれて、1回たったの1650円。 立ち会ってくれた医師の方は、笑いながら 「完全に赤字です。まあ、公共施設だからできるんですね。」 と言ってました。 全身持久力測定では、ランニングマシンを使って 運動強度を徐々に高めながら、心臓や呼吸の状態を測定する 「心肺運動負荷試験(CPX)」により、自分の最大酸素摂取量や AT値(乳酸が溜らない運動強度)を知ることができます。 また、筋力測定では、太腿の前と後ろの筋肉について、 特殊な測定機械を使って、筋力、筋持久力、瞬発力を 測定してくれます。 測定前には、身長・体重・体脂肪などの形態計測は勿論、 血圧測定や肺機能検査、安静時心電図までとってくれます。 測定後には、測定結果の説明に加えて、 今後のトレーニングについてのアドバイスもしてくれました。 私の場合、ATレベルが高い(最大酸素摂取量の約8割)のが 特徴だそうです。今後のトレーニングについては、 最大酸素摂取量を上げるための、インターバルトレーニングを 勧められました。(苦しいので嫌いなんですけど。。。) また、太腿の前と後ろの筋力のバランスが悪いので、 ハムストリングスをピンポイントで鍛えるような マシントレーニングを導入するとよいとのことでした。 (筋トレも嫌いなんですけど。。。) 秋のマラソンシーズンまでには、まだ半年以上 時間がありますので、自己記録更新のため、 できるだけこれらのトレーニングにも取り組んでいこうと 思っています。 |