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2012年05月20日(日) 
今日は、ハセツネコースの試走会に参加しました。
今日走るのは、全長71.5キロのハセツネコースのうちの後半部分、
鞘口峠からゴールまでの約35キロです。

 鞘口峠~第2関門 0:43
    ~御前山  0:58(1:41)
    ~大ダワ  0:37(2:18)
    ~大岳山  0:43(3:01)
    ~第3関門 0:36(3:37)
    ~日の出山 0:24(4:01)
    ~ゴール  1:07(5:08)
           
朝8時に武蔵五日市駅前に集合。参加者は女性1名を含む4名。
Kegさんの引率で、まずは8時22分発のバスで都民の森に向かいます。
バス停は中高年を中心とする登山客で長蛇の列。
当然、座れるわけもなく、山道を揺られて酔いそうになりがら、
終点の都民の森に到着。910円なり。

都民の森から鞘口峠まで30分弱歩いて、9時45分頃に試走をスタート。
最初からきつい登りです。
しばらくは都民の森の中の「里山の路」に沿って進みます。
ハセツネコースには先端が赤い黄色の杭が立てられているので、
これを目印に進みます。

風張峠を過ぎると一旦道路に出ますが、すぐ先のガードレールの切れ目から
またトレイルへ。しばらくすると緑色の柵が出てきます。
この柵が出てくると第2関門はもうすぐです。
道路に出て右に曲がると第2関門の月夜見第2駐車場に着きました。
本番の時にはここに給水所や仮設トイレなどが設けられるそうです。

小河内峠を過ぎると、御前山(1405m)への本格的な登りです。
御前山からは今度は朽ちた階段が連なるテクニカルな下り。
うまく力を逃がして下らないと結構脚にきます。
おまけにこのあたりは赤土で滑りやすいのです。
「つづら折りの下りでは、先行動作で腰を目標方向に向けるといいよ」
と教わりました。

大ダワに降りるとしばらくは小さいアップダウンのトレイルです。
それからいよいよ大岳山(1266m)への登りに入って行きます。
これがものすごい岩場。手もつかって登らなければいけません。
この区間は試走と本番のタイム差が大きく出る区間だそうです。
確かに、本番ではここまで50キロ以上走っていますので、
それでこの岩場はきついです。どれだけ体力を温存できるかですね。

大岳山からの下りも当然岩場。怪我をしないように慎重に下ります。
しばらく走ると第3関門の御岳山が近づいてきます。

御岳山はケーブルカーでアクセスできるので、この辺りに来ると
軽装の家族連れや山デートを楽しむカップルがいたりして、
ちょっと我々は雰囲気にそぐわない感じです。

御岳山を過ぎて30分もかからずに日の出山(902m)の山頂に着きます。
ここからの眺めは絶景。眼下に街が一望できます。
本番ではここに着くのは夜中でしょうから、きっと夜景がきれいでしょう。

日の出山は最後のピーク。
ここからは金比羅尾根を10キロほど、ひたすら下っていきます。
走りやすい、気持ちの良いトレイルです。
本番もこれくらい気持ちよく走れるといいんですが。

コンクリ橋を抜けるといよいよ武蔵五日市の街に降りてきます。
最後の舗装路が脚にこたえますが、もうゴールの五日市会館はすぐです。
15時半前に武蔵五日市駅に帰ってきました。

1週間前の道志村トレイルレースのダメージがまだ残っていたので、
走り切れるかどうか不安でしたが、テーピングをしていったこともあり、
しっかり走れました。

今日走ったコース後半部分は、本番では夜間走になる部分ですが、
昼間にしっかりコースを確認して、景色も楽しめたのはよかったです。
気持ちの良い気候で、試走かたがた奥武蔵の自然を満喫しました。

閲覧数917 カテゴリ日本山岳耐久レース(ハセツネ) コメント0 投稿日時2012/05/20 22:52
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