25日から今日まで3泊4日で、ベトナムのハノイに出張してきました。 ベトナムは初めてだったので、仕事の合間や早朝に時間を見つけて、 ハノイの街をいろいろと走って見てきました。 急速な経済成長を続けるベトナム。 ハノイはその首都だけあって、なかなか活気があります。 道は車だけでなく、庶民の足であるバイクで溢れており、 道を渡るのにも一苦労です。 排ガスとバイクの警笛の中を走るのは、あまり健康的とはいえませんが、 まあ、仕方ないですね。 フランスの影響が強いのか、歩道はかなり広くつくられており、 そこにさまざまな市が立っています。 天秤棒をもって売り歩く人の姿も見られます。 宿泊したヒルトン・ハノイ・オペラの裏手には立派なオペラハウスが。 そこからちょっと走れば、庶民の憩いの場、ホアンキエム湖です。 レ・ロイ将軍が明軍との戦いを勝利に導いた剣(=ホアン)を亀の神に 返した(=キエム)という伝説にちなんで名付けられた湖で、 亀の塔と、文学・医学・武術の神を祭る玉山祠があります。 この湖の北側が旧市街。李朝時代から栄える職人街で、 小さな店がたくさん並んでいます。 一日目は、雨が降っていたこともあって、これらの近場を走って、 帰りにハノイ大教会を見て、ホテルに戻ってきました。 距離はおよそ5キロ弱。 ちょっと走り足りなかったので、ホテルのジムでさらに5キロ走りました。 |