これで、神奈川県・山梨県東部トレイルラン連絡協議会が主催する、 NESチャンピオンシップ(北丹沢(North tanzawa)・ 東山梨(East yamanashi)・スピードラン(Speedrun)・ チャンピオンシップ(Championship))の指定3大会を 無事完走することができました。 第1戦:道志村トレイルレース(ロング)(41.3K)(5月13日開催) 7時間54分28秒 第2戦:北丹沢12時間山岳耐久レース(44.24K)(7月8日開催) 5時間55分47秒 第3戦:上野原トレイルレース(38.6K)(9月9日開催) 7時間18分10秒 チャンピオンシップの案内には、『全国屈指の難コースに挑戦する心』・ 『特色の違うコースに対応する技』・『3大会完走する安定した体』を 競うとありますが、確かに3つのコースはどれも上級者向けの難コースで、 これを1ヶ月おきに走るというのはなかなか挑戦し甲斐のある企画でした。 第1戦の道志村トレイルは、試走ができなかったこともあり、 タイムはあまりふるいませんでしたが、40キロ以上のトレイルレースは 初めてだったので、ペースの作り方、補給の仕方など、 このくらいの距離のロングトレイルの走り方を学習することができました。 第2戦の北丹沢12時間耐久レースは、トリプルマスターの一角でもあり、 試走もしっかりして、タイム狙いで臨みました。 激走しすぎて血だらけにはなりましたが、6時間切りでゴールできたのは とても嬉しく、満足いくレースになりました。 第3戦の上野原トレイルレースは、上り下りの繰り返しが多く、 コース的には3戦の中で一番ハードだと思いました。 ただ、私自身もこの春から、ハセツネ30Kにはじまり、 道志村トレイル、キタタン、ハセツネコース試走、信越五岳試走など、 長時間のトレイルを繰り返し走るうちに、 だんだんとマネジメント力が身についてきて、 最後までしっかりコントロールできたレースができたと思います。 自分としては、このクラス(40K前後)のトレイルレースでは、 一応それなりのレベルまで来たと自己評価しています。 これからは、来月に控えたハセツネ(71.5K)をはじめ、 本格的なロングトレイルレースに参戦したいと思います。 来年はクラブのメインレース(?)でもある 信越五岳トレイルランニングレース(110K)に挑戦できるよう、 練習を積んでいきたいと思います。 年末にはNESチャンピオンシップの表彰式があるそうです。 完走証や記念Tシャツをいただくのは勿論、 レースでご一緒した方々との再会が楽しみです。 |