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2013年09月18日(水) 
信越五岳トレイルレースのことは、
所属するランニングクラブの代表であるSJヘッドコーチが毎年出場し、
これまで全てのレースで5位以内という好成績をおさめていること、
クラブでも多くのメンバーが参加していることなどから、
かなり前から「自分もいつかは出場するぞ」と思っていました。

それでも、累積標高4,670m、110キロというトレイルレースですので、
なかなか挑戦する自信がありませんでした。

昨年から、道志村トレイル(41キロ)、キタタン(44キロ)、
ハセツネ(71.5キロ)、STY(84.7キロ)と、少しずつ距離を伸ばしながら
ロングトレイルレースの経験を積むとともに、
昨年夏には、コースの後半部分50キロの試走を行って、
ようやく今年、「今回は挑戦するぞ」というところまでやってきました。

もっとも、いくら練習しても、出場できなければ話になりません。
信越五岳は大人気レースで、出場者はわずか600名。
クリック合戦は熾烈を極めます。

5月27日12時から始まったエントリーは、わずか8分で締め切り。
エントリーの際には緊張で手が震えました。
何とか12時3分にエントリーを完了し、出場権を確保したときは
本当に安堵しました。

出場が決まってから、今年の夏には、クラブのロングトレイル練習会で
10時間走や50キロ走をこなすとともに、
夏合宿ではコース序盤部分の試走を行い、このレースに備えてきました。

そしていよいよ9月14日、レース前日です。

上野駅9:10発の新幹線で長野まで行き、
そこから11:00発の大会の無料シャトルバスで、
受付会場となる斑尾のレストランハイジへ。

クラブの仲間と合流し、受付を済ませて参加賞やナンバーカード、
地図等を受け取り、途中で昼食を食べて、宿泊先にチェックイン。
広い和室にクラブのHさんと二人部屋です。

既に試走もしているので、15:30からのコースガイダンスや競技説明会は
パスすることにして、部屋でドロップバッグの準備をしたり、
テーピングの準備をしたりして過ごします。

17:00過ぎに、ウェルカムパーティーに出席するため、再度受付会場へ。
パーティーは17:30からの予定でしたが、開始が遅れ、
18:00過ぎにようやく始まりました。
挨拶と乾杯が終わるやいなや、みんな食べ物に殺到します。

私も、カーボローディングということで、
焼きそば、パスタ、ちらし寿司、肉まんなど、がっつりいただきました。
ビールやワインもありましたが、ノンアルコールビールで我慢、我慢。
一気にデザートまで食べ、1時間ほどでお腹いっぱいになったので、
クラブの仲間と早々にペンションに戻り、風呂に入って、
20:00には床に就きました。

翌日は3:00起床。4:00にチェックアウトしてスタート地点に向かいます。
スタート地点の会場で、おにぎりとサンドイッチ、バナナ、
ミネストローネに牛乳、オレンジジュースの朝食を食べ、
ドロップバッグとゴール行きの荷物を預け、トイレを済ませ準備完了です。

ウェアは半袖、半パンで十分ですが、心配なのは天気です。
まだ傘も要らないくらいの小雨ですが、
台風の接近で今後雨が強まる可能性があります。
ザックの中に、TNFのゴア・アクティブシェルの雨具を入れておきました。

朝5:30に大会プロデューサーの石川弘樹さんのホーンの合図でスタート。
いよいよ制限時間22時間の長旅が始まりました。

閲覧数1,098 カテゴリ信越五岳トレイルレース コメント0 投稿日時2013/09/18 23:15
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