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2013年09月20日(金) 
ところが、第3関門地点の8Aに着くと、何やらおかしな雰囲気。

係員が「ここでレースは終わりです。
チェックポイントでタイムを記録してください」とアナウンスしています。

「おかしいな。ここの関門時間は0時のはず。まだ2時間以上もあるのに」
と思っていると、台風接近のため関門時刻が大幅に繰り上がり、
21時15分になったことを知らされました。

時刻は21時57分。42分足りませんでした。
6Aと7Aの救護所で横になっていた時間とちょうど一緒です。

もし5Aで知らされていれば、無理をしても繰り上げ関門に間に合うように
歩き続けていたと思いますが、後の祭り。
私の2013信越五岳トレイルレースは、ここで終わりました。

感傷に浸る間もなく、22時にゴール地点行きのバスが出るというので、
これに飛び乗り、バスに揺られてゴール地点に戻ってきました。

不思議なもので、「もう動かなくていい」と思った途端、
吐き気もおさまりました。やはり脳の仕業だったようです。

ゴール地点で、明かりに照らされたゴールゲートをみると、
「ここにゴールしたかったなあ」という悔しさがこみ上げてきました。

荷物を回収して、宿泊先のロッジに行き、風呂に入って、
一息ついたら、食欲まで回復してきました。
夜食にカップラーメンを食べて、床に就きました。

長い一日が終わりました。

閲覧数687 カテゴリ信越五岳トレイルレース コメント0 投稿日時2013/09/20 22:50
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