ゴールしたら、完走メダル(Aタイプは金、Bタイプは銀)と フィニッシャーズタオルをかけてもらい、計測バンドを返却。 記念の黒のポロシャツを受け取って、日陰に座り込みます。 吐き気がして、もう一歩も動きたくない感じです。 座り込んでいると、青トラのOさん、女子のKさん(エイジ優勝!)、 女子のSさんが次々とゴール。 青トラBタイプ出場者中トップでゴールできたのは上出来でした。 1時間ほどして青トラ最高齢(69歳!)のAさんがゴールしたところで、 残りの仲間がゴールするまでしばらく間が空きそうなので、 バイクを回収して、一旦宿舎に戻ることにしました。 シャワーを浴び、ウェットスーツを洗ったり、濡れた靴を干したりしていると、 Bタイプ出場の残りのメンバーもゴールして、宿舎に戻ってきました。 片づけが終わり、再びゴール地点へ。 Aタイプに出場した女子Nさんが13時間を切るタイムでゴール。 総合4位という快挙でした。 残りのAタイプメンバーは、まだゴールまでかなりかかりそうなので、 夕食を食べてからまた応援に来ることに。 19時に宿舎で夕食。まずは生ビールで乾杯です。 この日は食事時間がバラバラということもあって、幕の内弁当風の夕食でしたが、 まだ食欲が回復せず、ほとんど箸をつけられませんでした。 みんな暑さに苦労したようです。 佐渡テレビの大会ライブ中継とネット上の途中経過を見て、 そろそろMさんがゴールしそうだということで、再度ゴール会場へ。 あたりはすっかり暗くなっています。 その中にFINISHという文字が明るく照らされたゴールゲートが浮かび上がっています。 会場についてしばらく経つと、Mさんがゴールに走りこんできました。 みんなとハイタッチして、最後は、お得意のジャンピングゴール。お見事。 残るは女子Oさん。 この大会は、応援する家族や仲間との「同伴ゴール」が公式に認められていて、 同伴ゴール者には、専用の待機場所があります。 Oさんのゴール時には、リタイアでゴールゲートをくぐれなかったメンバーも含め、 青トラ仲間全員で同伴ゴールしようと、みんなで待機場所で待ちかまえます。 そして21時前。青トラ最終走者のOさんがやってきました。 最後の走路をみんなで一緒に走り、集団でゴール。 そのままステージ上で、Aタイプで総合優勝した河原コーチも一緒に記念写真。 いやー、感動しました。 チームでの参加は、自分のレースだけでなく、仲間の頑張りからも元気や感動をもらえるのがいいですね。 ゴール直後は、とてもAタイプに出ようという気にはなりませんでしたが、 こういうシーンを見ると、やはりロングのゴールはいいなあ、 自分もロングに出たいなあ、という気になりました。 これで青トラメンバー全員のレースが終了。 コンビニでお酒を買って、打ち上げを兼ねたプチ宴会。 私はようやく食欲が回復してきたので、カップラーメンとヨーグルトを買って食べ、缶チューハイを飲みました。 長い一日がようやく終わりました。 |