今回の結果は以下の通り。

水温(7時) 24.5度　気温(12時)33.6度
完走率　94.2％(714/758人中)

スイム(2K)　50'02"(429位)
Ｔ１　5'04"
バイク(105K)　3:34'56"(121位)
Ｔ２　2'50"
ラン(21K)　2:20'47"(136位)
合計　6:53'39"(140位)

総合　140位/714人中
男子　125位/565人中
年代別　13位/97人中

初のミドルディスタンスのトライアスロンは、
灼熱の中での厳しいレースになりました。

昨年の大会では、このタイム(6時間53分)だと305位。
年代別13位の記録は6時間1分。
それだけ、今回の条件が厳しかったことを物語っています。

今回、スイムはわりと泳ぎやすく、タイムはともかく、
疲労感はそれほどなく、いい感じでバイクに入れました。

バイクは、最後は腰が痛くなったものの、身体に水をかけながら、
熱中症にもならず無事に105キロを走りきりました。
ＤＨバーがとても効果があったと思います。

最後のランはハーフマラソンの距離なので、キロ５分で1時間45分。
スイムとバイクの後でも、２時間かかることはないだろう、
と考えていました。

しかし、この日ランがスタートした12時過ぎの気温は33.6度。
最初はキロ５分を切るペースで走り出しましたが、
すぐに身体がオーバーヒート気味になるのを感じました。

これはまずい、と早々にいつものペースで走り続けることを断念。
途中からは、心拍があがり始めたらすぐに歩きに切り替えて、
とにかく熱中症にならないことを最重視する作戦に変更。
エイドごとに身体を冷やし、何とかゴールに辿りつきました。

やはり、ミドルは距離が長いだけに、
厳しい条件の下でも、いかに身体を動かし続けられるか、という、
「心と身体の制御能力」が問われるな、と感じました。

タイムは満足いくものではありませんが、厳しい条件の下で、
７時間を切って完走できたことには満足しています。

同じレースに出場していたマッチ(近藤真彦)は8時間13分で完走。
ちょうど同じ年齢区分なんですよね。

これで、トライアスロン２年目の目標としていた、
ミドル完走を達成しました。

今シーズンのトライアスロン大会はこれで終了。
いよいよ来年は３年計画の最終目標、ロングに挑戦する年です。

厳しい挑戦になるとは思いますが、今回の経験を生かして、
ロング完走を目指したいと思います。