先週の土曜日(23日)に、青トラのメンバー15人で、 東京八峰マウンテントレイルに出場してきました。 自宅を5時過ぎに出て、高尾駅に6時35分に到着。 高尾駅北口から出るシャトルバス(協力金500円)に乗ってスタート会場へ。 途中、バスのすれ違い渋滞もあって、会場着はスタート35分前の7:25。 トイレに並び、荷物を預けて、青トラメンバー全員で集合写真。 天気は快晴との予報なので、上はキャプリーン2に青トラTシャツ、 下はロングタイツにストームゴージュハーフパンツですが、 朝は冷えるので、スタート直前までナノパフジャケットを羽織っていて、 スタート直前にザックにしまいました。 8:00にスタート。最初の4.3キロはロードの登り。 ここを頑張らないとトレイルの入口で大渋滞する、と聞いていたので、 頑張って走りました。心拍も軽くを170超え、かなりきついです。 25分走って、ようやくシングルトラックの入り口まで来ました。 頑張ったおかげで渋滞なく登り始め、ようやくペースも落ち着きます。 あとはハセツネの序盤と同じコースを醍醐丸まで進みます。 だんだん日が出てきて暑くなってきたので、手袋を取り、袖まくりをしました。 和田峠まで下って第1エイド。 ここまで12キロ、全体の3分の1強ですが、既にかなりの疲労感。 水を補給し、バナナを食べて再スタート。 ここからは勾配も緩やかになり、ハイカーの多いメジャーなコースになります。 すれ違い時には必ず挨拶し、歩いてすれ違うよう心がけました。 みなさん、「頑張れ~」と声援を送ってくれました。 陣馬、堂所、景信山を経て、1時間強で第2エイドの小仏城山に到着。 ここで最後尾から5分遅れでスタートした鏑木さんに追いつかれました。 鏑木さん、爽やかに挨拶して、軽快に追い抜いていきました。 小仏城山から大垂水峠への下りに入ったところで、青トラウェアを発見。 あれ、クラブメンバーの中では自分が先頭のはずだが、と思ったら、 わざわざ応援に駆けつけてくれたKさんでした。感謝です。 これで元気が出た、と思ったのもつかの間、下りで足が痛み始めました。 両足の親指が靴擦れしているようです。 今回のシューズは、アディダスTERREX。 軽くてグリップもよく、とても走りやすいトレイルシューズですが、 試し履きをせず、いきなり実戦投入したのがいけなかったようです。 それでも、ゴールまではこれで走るしかありません。 足の痛みに耐えながら20分ほどで大垂水峠まで下り、南高尾山稜へ。 アップダウンが続きます。 ペースが落ちてきて、後ろからくるランナーに道を譲ることが増えてきました。 第3エイドの三沢峠についたのが12:05。 ここではライトチェックがあるのですが、さすがにこの時間だと免除でした。 残り距離は5.3キロ。5時間切りは微妙なところです。 このコース、ゴール直前までアップダウンがあるのです。 最後はヘロヘロになりながらも、5時間を切りたいという思いだけで頑張って、 何とか4時間59分でゴールの落合公園に駆け込むことができました。 他の青トラメンバーがゴールするまでかなり時間がかかりそうなので、 一足先に荷物を受け取り、高尾山口駅の極楽湯へ。 この日は大会参加者は150円引きの850円で入浴できます。 靴下を脱いだら、やっぱり靴擦れで両足の親指の皮がベロッとむけてました。 (翌日以降、そこが化膿して、40度近い高熱に苦しむ羽目になりました…) 汗を流して、食事処で生ビール特大をグビグビ。まいうー! 座敷に席を確保し、生姜焼き定食を食べながら、仲間を待ちます。 やがて三々五々、ゴールした青トラメンバー(一部DNF組も)が合流。 最後は14名の大宴会に。ここで17時半まで盛り上がった後、 今度は電車で三田まで移動して、19時半から総勢30名以上で青トラの忘年会。 恒例の青トラアワードでは、宮古島でのダブルジャンピングフィニッシュが評価されて、 Man of the Year の表彰をいただきました。 朝から晩まで、青トラメンバーとがっつり遊んだ一日でした。 夕焼けこやけふれあいの里 8:00 トレイル入口 8:25 和田峠(第1エイド) 9:46 小仏城山(第2エイド) 10:53 大垂水峠 11:13 三沢峠(第3エイド) 12:05 落合公園 12:59 走行距離 34キロ 走行時間 4:59'07" 累積標高 1966m 平均/最高心拍 165/178 bpm 総合 151位 年代別(50歳以上) 20位 |