書き込み数は8件です。 | ◀▶ |
ゴール後は、本日の宿泊場所、「雷鳥荘」まで 自力で辿り着かなければなりません。 というわけで、完走の喜びにゆっくり浸っている間もなく、 下山にかかります。 トレランシューズでなく、ランニングシューズで登ったので、 下りで怪我をしないよう気をつけて下ります。 ちょうど同じランニングクラブのKさんが登ってくるところに会い、 声を掛け合いました。 だんだん時間が経つと、次々と選手たちが登ってくるので ガレ場が渋滞します。 まあ、こちらは急がないのですが、登ってくる選手たちは 制限時間とたたかっていますので、気が気でないでしょう。 無事に … [続きを読む] |
室堂からの登山道は、ここまでバスで来た観光客もいるので、かなり人が多くなります。 空気も薄いので、みんなゆっくりゆっくり歩いているのを 次々にパスしながら進みます。 多くの方々が「頑張れー」と声をかけてくれるので、 励みになります。 途中で1か所雪渓を越えて、約29分で 最終エイドの一ノ越(標高2700m)に到着。 やさしいエイドのおばさんが梅を練ったものを スプーンで口に入れてくれました。ここまで8時間53分。 10時間はおろか、9時間半も切れそうです。 さあ、最後の仕上げです。 ここからの登りは岩場の急登で、かなりガレています … [続きを読む] |
称名エイドには補給食や着替えを送ってありましたが、 予定時間を5分オーバーしていましたし、 特にピックアップしたいものもなかったので、 そのままスルーすることにしました。 このエイドの名物はソーメンやお汁粉。 だんだん内臓が疲労してきて、食欲が落ちてきますが、 そんな中でもソーメンは食べられました。 おかわりして2杯いただいた後、レモンを大量にかじって 補給完了。 称名エイドを出発し、約1キロすると、 いよいよ難所の「八郎坂」にさしかかります。 ここは完全な山道。トレイルランニングで慣れてはいますが、 今日はここまで約50キロ近く … [続きを読む] |
立山駅の第4エイドから次の称名エイドまでは、 7キロで500m以上登る山道。 ジムのトレッドミルだと、最大傾斜に近い斜度になります。 称名エイドの目標到達時間は9時(スタートから5時間)。 8分の貯金もあるし、走りと歩きを混ぜて、 行けるところまでいくか、と思いながら ゆっくりと走り出しました。 と、ここでトラブル発生! ちょっと走った後、ハイドレーションから水を飲もうと思い、 チューブをくわえて吸いましたが、何と、水が出てきません。 「しまった!残量がなかったのか。 さっきしっかり調べて水を足しておけばよかった。」 と後悔しまし … [続きを読む] |
午前3時半ごろにスタート地点の浜黒崎キャンプ場に到着。 辺りはまだ真っ暗です。 ここで、称名エイドに送る荷物と室堂エイドに送る荷物を 分けて預けます。 称名エイド行きの荷物には、補給食や着替えだけを入れ、 あとは全て室堂行きにしました。 本格的なゴアテックスの雨具も持ってきたので、 天気が悪くなりそうなら、これも称名エイドに送ろうかと 思ったのですが、どうやら雨は降りそうもないので、 結局これも室堂行の荷物にまとめて入れておきました。 そして、海岸の砂浜に降りていき、海水に手を浸し、 海抜0メートルを体感します。 何せ真っ暗ですし … [続きを読む] |
今回は、初めての2泊3日での遠征でした。 8月26日金曜日。 この日は一日休暇をいただき、 昼前に家を出て富山に向かいました。 東京駅で昼食をとり、上越新幹線で越後湯沢まで行き、 そこから特急「はくたか」に乗り換えて富山まで行きます。 富山駅に着いたのが16時過ぎ。 駅の横にある「富山地鉄ホテル」のロビーに 大会の受付会場が設けられています。 ここでゼッケンや参加賞(今年は帽子とバンダナでした)を 受け取り、大会事務局の方からの諸注意を聞きます。 強調されたのは、山なので、天候の急変に備え、 必ず雨具や防寒具を用意してほしい、と … [続きを読む] |
立山登山マラニックのことは、 ランナーたちのブログをみていてみつけました。 富山県の浜黒崎キャンプ場(海抜0m)から、 立山の頂上(雄山3003m)に至る 約65キロの道程を、制限時間11時間で踏破する大会です。 数年前に家族で、立山黒部アルペンルートを バスやケーブルカーなどを乗り継いで観光するツアーに 参加したのですが、あの雄大な自然の中を走れる大会である、 ということと、 富士登山競走をも凌ぐ日本一の標高差を駆け上る大会である、 ということに強烈に惹かれました。 加えて、今シーズンは春先から富士登山競走に向けて 山登りの練習 … [続きを読む] |
今週末に2泊3日で富山に遠征し、 富山県の浜黒崎海岸(標高0m)から 立山の雄山(標高3003m)まで、 65キロを駆けあがる大会「立山登山マラニック」 に出場してきました。 富士登山競走をも凌ぐ、日本一の標高差を誇る大会です。 おそらく世界でも、標高0mから3000mまでを 一日で登れるところは他にないんじゃないでしょうか。 最近あまり練習できていなかったので心配でしたが、 制限時間11時間のところ、9時間19分9秒で、 何とか無事に完走することができました。 天候に恵まれ、立山の大自然と充実したエイド、 全国各地から集まったラ … [続きを読む] |
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