書き込み数は12件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
今回のレース結果は以下の通り。 順位は総合503位、男子で465位でした。 ~A5(水ヶ塚公園) 1:59(+4分休憩) 区間順位362位 ~A6(太郎坊) 1:14(+3分休憩) 区間順位290位 ~A7(すばしり) 0:58(+35分休憩) 区間順位312位 ~A8(山中湖きらら)3:00(+26分休憩) 区間順位277位 ~A9(二十曲峠) 1:21(+27分休憩) 区間順位441位 ~A10(富士小) 3:51(+2時間9分休憩) 区間順位603位 ~ゴール 3:16 区間順位157位 合計 15:39(+3:44休憩) … [続きを読む] |
ゴール後は、完走者だけが貰えるフィニッシャーズベストを受け取ります。 ノースフェイスの高級品ですが、なぜかサイズは全員Lサイズ。 参加賞のTシャツはサイズが選べるのに、 なぜこれは選べないのでしょうか、不思議です。 先にゴールしていたクラブのAさんやSさんが迎えてくれました。 みんな完走できてよかったです。 スタート地点から搬送してもらった荷物を受け取り、 更衣室で身体を拭き、着替えます。 靴も脱いで、サンダルに履き替えます。 脚には簡易冷却用包帯フィジールを巻いてアイシングをします。 運動直後のアイシングが効果的ですからね。 … [続きを読む] |
A10の富士小学校では、まずトイレを探しました。 あった、と思ったら、何と仮設トイレが2つだけ。 外には20人近くが並んでいます。オー、マイガーッ! 外に置かれたストーブで暖をとりながらひたすらトイレ待ち。 30分以上待ってようやくトイレを済ませました。 それから小学校の体育館に設けられた休憩所に行きます。 ここでは、専門学校の学生がストレッチをしてくれるサービスがあり、 脚をストレッチしてもらいました。 時刻は朝の4時近くになっています。 今回はタイム狙いではなく、とにかくしっかり完走することが目標なので、 朝明るくなるまでここで休 … [続きを読む] |
A7を出て立山登山道を登っていると、だんだん日が暮れてきました。 ライトを点灯し、いよいよ夜間走行の始まりです。 基本的に登りは歩き、下りで走るという形で歩を進めます。 この区間は一度試走で経験済みなので、安心感があります。 A8の山中湖交流プラザきららに着いたのが20時53分。 スタートから7時間53分後です。 休憩抜きでここまで8時間を予定していましたので、 とりあえずタイム的には順調です。 しかし、A8ではかなり食欲がおちていました。 コロッケがありましたが、とても揚げ物を食べられる状態ではありません。 オレンジを3切れほど … [続きを読む] |
スタートからA5の水ヶ塚公園まではずっと登って行きます。 走ろうと思えば走れますが、長丁場なので、できるだけ体力を温存すべく、 歩き中心で進みます。 それでもほぼ予定通りに2時間ほどでA5の水ヶ塚公園に到着。 今回は最初からエイドの食べ物を積極的に食べていこうと、 ここでは水餃子入りのうどんをいただきました。 飲み物ではコーラがあったので、1本のボトルには水、 もう1本にはコーラを入れて走ることにしました。 A5を出発すると、コース最高地点の四辻(1800m)までは国立公園内の 歩行区間で、走ることは禁止されているので、早足で歩きます。 … [続きを読む] |
STYのレースは平日の金曜日の13時スタート。 平日ですので、仕事を休まないといけません。 本当は前日に現地入りしたかったのですが、 さすがに平日を2日休むのは難しかったので、当日現地入りにしました。 当日は5時30分に起床。朝食を食べて6時20分に自宅を出発。 田園都市線で市が尾まで行き、市が尾バスターミナルから 御殿場駅行きの高速バスに乗ります。 御殿場駅から、予め予約しておいたレース用の送りバスに乗り換えます。 やはりSTYに参加するクラブのSさんに会って、 いろいろ話しながら一緒にバスでスタート地点の富士山こどもの国へ。 9時 … [続きを読む] |
この大会は、標高の高い山岳地帯で行われることから、 大会本部により必携装備が厳密に定められており、 スタート前には大会係員が装備を一つ一つチェックします。 装備重量はスタート時には2kgを超えなければいけません。 私の場合、前日に全部パッキングしたら、総重量が5.5kgを超えました。 必携装備とは、 1 コースマップ 2 携帯電話 3 携帯コップ 4 1L以上の水 5 食料 6 ライト2個と予備電池 7 130cm×200cm以上のサバイバルブランケット 8 ホイッスル 9 80cm×3cm以上のテーピング用テープ 10 携帯トイレ 11 保温のための長袖シャツ 12 … [続きを読む] |
トレランレースの場合、試走が非常に重要です。 今回もできれば何回かに分けてコース全体の試走をしたかったのですが、 STYの場合、陸上自衛隊東富士演習場内を通ることもあって、 試走禁止区間が設定されていることと、アクセスの関係もあり、 試走は、A7の道の駅すばしりからA10の富士小までの区間と、 A5の水ヶ塚公園からA6の太郎坊までの区間しかできませんでした。 それでも、この2回の試走で、山岳地帯はほぼカバーしましたので、 大体の感じはつかめました。 大会本部から発表されるコースマップには、 速い選手と遅い選手の各エイドの予想通過 … [続きを読む] |
STYとは、Shizuoka To Yamanashi のことで、 静岡県の富士山こどもの国から、山梨県の河口湖八木崎公園までの 84.7キロ、累積標高差4860mのトレイルランニングレースです。 日本のみならず、世界の最高峰のレースの一つである UTMF(Ultra Trail Mt.Fuji)は、河口湖八木崎公園を スタート&ゴールとする161キロ、累積標高差9164mのレースですが、 STYのコースはちょうどその後半部分にあたります。 参加資格は、これまで70キロ以上のトレランレースを1回以上完走、 または40キロ以上のトレランレースを2回以上完走していることです。 私は、ハセツネ(71.5キロ)の完走、道志村トレ … [続きを読む] |
STY、19時間23分11秒で無事完走しました。 今回はトレランレースではこれまでの最高距離であり、 走行時間もこれまでの最長になることが予想されたため、 タイムよりも、体調をできるだけ維持して走り切ることを 目標にしましたが、50キロ以上のレースでは初めて、 途中で吐かずに完走することができました。 天気は悪くなかったですが、山の上はかなり気温が低く、 風が吹くと厳しい寒さでしたが、防寒等の装備も十分で、 快適に走ることができました。 完走記でじっくりと振り返ってみたいと思います。 |
[ 1 2 ] | ◀▶ |