今日はクラブのトレランツーリングで、奥武蔵を走りました。

ＳＪヘッドコーチをはじめ、先週のＵＴＭＦやＳＴＹを走った
メンバーが多いので、参加者が少ないかなと思ったのですが、
何と何と、男性６人、女性６人の総勢１２人でした。みんな強いです。

９時３０分に宮沢湖を出発。
いつものとおり、巾着田を経て、日和田山、物見山、宿谷の滝を通り、
鎌北湖の売店で折り返しの大休憩。

女性陣はドリンク・デザート系、男性陣はうどん・そば系。
私は肉そばを食べましたが、ゆずの香りが漂ってとてもおいしかったです。

帰りは、富士山(220m!)に登り、滝沢の滝を見

今日は一人でハセツネコースの試走に出かけました。
今日走るのは、第１関門の浅間峠までの２２キロです。

自宅を６時１０分に車で出て、武蔵五日市に向かいます。
駅の近くのコンビニでおにぎりとみそ汁の朝食。
あわせて、ハイドレーションに入れる氷と水を買います。

いつもは武蔵五日市の駅前駐車場に停めるのですが、
今日はそこを通り過ぎて、バス路線をさらに３０分ほど走り、
上川乗のバス停の駐車場に車を停めました。
１日５００円。封筒に入れ、日付と車番を書いてポストに入れます。
８時２０分頃に着いて、ハイドレの準備などをしていたら
時刻表ピッタ

今日は、ハセツネコースの試走会に参加しました。
今日走るのは、全長７１．５キロのハセツネコースのうちの後半部分、
鞘口峠からゴールまでの約３５キロです。

　鞘口峠～第２関門　０：４３
　　　　～御前山　　０：５８（１：４１）
　　　　～大ダワ　　０：３７（２：１８）
　　　　～大岳山　　０：４３（３：０１）
　　　　～第３関門　０：３６（３：３７）
　　　　～日の出山　０：２４（４：０１）
　　　　～ゴール　　１：０７（５：０８）
　　　　　　　　　　　
朝８時に武蔵五日市駅前に集合。参加者は女性１名を含む４名。
Kegさんの引率で、まず

今回のレース結果は以下の通り。
　http://www.k-y-trail.com/doushi/images/2012result_L.pdf

出走者数598名のうち、時間内完走者は355名。（完走率59.8%）
私の総合順位は112位。男子40歳代の部では27位でした。
平均心拍数は155。最高心拍数は179。
　
スタート～登山口　　０：１４
　　　　～菜畑山　　０：５０（１：０４）
　　　　～道坂峠　　０：４８（１：５２）　２：００目標
　　　　　　　　　　（３分休憩）

　　　　～御正体山　１：１０（３：０５）
　　　　～第１関門　０：４８（３：５３）　４：００目標
　　　　　　　　　　（７分休憩）　　　

　　　　～菰釣山　　

第２関門～鳥の胸山　０：４５（６：４８）
　　　　　～ゴール　１：０６（７：５４）

第２関門を過ぎると、最後の急登、鳥の胸山(1207m)が待ち構えています。
第２関門の標高が690mですから、500m以上登ることになります。
スタート前は、「最後にこの登りを登る体力が残っているかなあ」と
心配していたのですが、体調が回復してきたこともあり、
何とかいけそうです。もともと登りは得意なので、
結構先行の選手を抜かしながら登っていきます。

４５分で登り切り、そのまま最後の下りに入って行きます。
１．５キロほど山道を下ると、あとは林道の下りです。

靴の中に

切羽詰まっていなかった（大）ですが、しばらく走っていると
突然、切羽詰まってきました。
とはいっても、しばらくトイレはありません。
結局、山の中に分け入り、きじ打ちを余儀なくされました。トホホ。。。

第１関門～菰釣山　　１：１６（５：１６）
　　　　～第２関門　　０：４７（６：０３）

第１関門の山伏峠から菰釣山までの５キロほどは、
ノコギリ状のアップダウンが続くいやらしいコースです。
疲労が蓄積した脚に容赦なく上り下りのダメージが襲いかかります。

この辺りでどうにもペースが上がらなくなってきました。
脚のダメージもありますが、どう

スタートしてしばらくは、林道を走ります。
みんなすごいスタートダッシュです。
登山口に早めに着かないとそこで渋滞するからです。

渋滞を避けるためには登山口まで１５分以内、と聞いていましたが、
試走をしていないので、どの位とばせばいいのか分かりません。
と思ったら、今回７時間切りを目指すＫさんの姿を発見。
「Ｋさんのちょっと後ろあたりなら大丈夫だろう」と思って走ったら、
登山口まで１４分で着きました。
おかげで全く渋滞せず、スムースに登山道に入っていくことができました。

登山道に入ると、一気の登り。
早くも暑くなってきたので、アーム

いよいよ当日。朝４時半に起床。
民宿に泊まっているのは、ほとんど全てレース参加者なので、
朝食は５時からです。ご飯をお代りして、しっかり食べました。

ハイドレーションに入れる氷と水は、宿で調達。
水は井戸水で、お腹にもたれない水なんだそうです。

６時前に宿を出て、車で会場入り。ちょっと出遅れたようで、
かなり会場から離れた駐車場しか空いていませんでした。

いい天気になるという予報でしたが、まだこの時間は冷え込んでいます。
ウィンドシェルを羽織ってスタートまでの寒さをしのぎます。

６時半から開会式。
もうこの辺りから、徐々に選手た

今回のレースは、結構交通が不便なこともあり、前日に現地入りすることにしました。

前泊の場合、相部屋だとよく寝られなかったりすることが多いので、
勝負レースの場合には、ビジネスホテルのシングルルームをとるのですが、
今回はそれほどタイムにこだわっていなかったので、
民宿の相部屋をとることにしました。

ネットでいろいろと評判をみて、予約したのが「民宿　北の勢堂」です。
昔ながらの囲炉裏がある、風情のある民宿です。

前日（１２日）は、自宅で昼食をとって、１３時半ごろに車で出発。
中央高速を相模湖インターまでひた走ります。
そこから国道

さて、「ドＭ」コースとして知られる道志トレイルのコースですが、
コース図は
http://www.k-y-trail.com/doushi/images/2012_torailcousu.pdf
のとおりです。

このような長いレースの場合には、コースをいくつかのパートに分けて、
それぞれの目標タイムを設定し、なるべくそれを守って走るのが定石です。

パート分けや設定タイムは個々人ごとに違うので、
本当は事前に試走ができればよかったのですが、
富士五湖ウルトラのダメージで試走ができなかったので、
ネットで昨年の完走記をいろいろと読んで、それらを参考に、
コースを大きく、
　第１関門（山伏峠）まで
　第２関門（体験