阪神淡路大震災でこのような話があったのですね…
その時に知り合ったメンバーと20回もオフ会を重ねているとは…
コタツさんの人徳ですね!
昨夜は「近畿地区ネット焼き肉オフ」。阪神淡路大震災のボランティア活動を共にした、日本青年会議所近畿地区協議会のパソコン通信ネットワークの仲間たちが、1995年に開催して以来、毎年恒例19回目になります。 実施のきっかけになったのは、被災1週間を過ぎた頃、「炊き出しはありがたいけど、たまにはお肉を食べたい」と避難者の方からのつぶやきを聴いたメンバーが、学校の校庭で焼き肉を振る舞ったことからスタートしています。この時、噂では牛一頭を潰してみなさんに食べてもらったとか。いやいや、当時の青年会議所(JC)メンバーはごちゃもしましたが豪快でした。 3回目からは「食道園宗右衛門町店」で必ず1月3日に開催することとなり、昔なじみの顔が一年ぶりに旧交を温める機会となっています。一部、後ろめたいことのないメンバーは奥さん同伴で。後ろめたいメンバーの一部は彼女同伴で、昔話に花を咲かせながらわいわいとロースターを囲んで美味しいお肉を頂くのは、とても楽しいものです。最近、病気や身体のことが増えてきているのは、少し気になるところではありますが(笑)。 昨日は、震災当時の日本青年会議所会頭だった山本潤さん(伊丹JC)も駆けつけてくれて、いつもにはない盛り上がりとなりました。山本さんは「JUN」さんというハンドルで、わたしのような名もないメンバーにも、当時からずっと心をかけてくださるような人格者で、まさにカリスマ的存在。みんなで来年の参加を約束させてしまいました。 もう起こって欲しくない災害ですが、こんな素晴らしい仲間たちと巡りあい、そして心をひとつにして人のために尽くせたことに改めて感謝しながら、20回、30回とオフを重ねて行ければと願います。 |